【校正の赤入れ】これさえ押さえておけば大丈夫!伝わる赤字の入れ方

コラム

こんにちは、システム営業1課のイシバシです!

私は野毛印刷に入社してから校正赤字という概念を知りました!
現在、相手に伝わりやすい修正指示の模索中なのですが、みなさんは赤字を入れたけど、制作者に上手く意図が伝わらなかったという経験はありませんか?

今回は、修行中なりに先輩方にご教授頂いた校正での赤字の入れ方をお伝えしたいと思いますので、温かい目で読んでいただけたら幸いです。

【校正の赤入れ】伝わる赤字の心得

丁寧な文字で簡潔な指示を!

伝わる赤字の基礎は、“丁寧な文字”かつ“簡潔な指示”だと思います。

とても基礎的なことですが、乱雑な文字や長い文章での指示は、解読するのに手間がかかり、時間をロスしてしまいます。最悪、文字が読めないと確認する作業が発生してしまうので、相手に伝わる文字で伝えましょう。

提出する前に客観的に読んで確認してみると、より、伝わる赤字になるかもしれません。

 

提出するときは細部まで確認!

手書きで入れた赤字をスキャンして送る場合は文字切れ、向きの確認を。

赤字を書いてスキャンなどからデータで送る場合、結構やってしまいがちになるのが、端っこの方に書いてある文字が切れて読めなくなることです。

これも基本的なことですが、データを送る前に全部入っているかきちんと確認が大切!

また、ページものの場合は、向きが揃っていると送られてくる相手は見えやすくて良いと思います。

 

【校正の赤入れ】これさえ覚えれば何とかなる校正記号

校正記号もまだまだ使いこなせていない私ですが、これさえ覚えて何とかなっている!とい校正記号3選をご紹介します。

その1:字の修正

文字の修正をするときは、画像のように直す箇所が分かるように記します!修正の指示は、必ず赤ペンで行うのが暗黙の了解です。(追加で修正を付け足す場合などは、どこが変わったかわかるように、青ペンなどの違う色のペンで書きこむこともあります)

1文字のときは斜線を引いたり、丸で囲んだりして、修正の場所を分かりやすくします。

2文字以上は、横線を引っ張って修正の指示を入れます。

その2:字の消去

文字を削除したいときは、“トル”の記号を入れます。しかし、ただ、トルを指示するだけでは、消去したスペースを詰めた方がいいのか、または、そのまま空けた方が良いのかなど、指示された側は困惑してしまうので、そんなときに使用するのがこの便利記号!!!

トルツメ ・・・ 消去して詰める
トルアキ(トルママ) ・・・ 消去して開けておく

これらを駆使して、ガンガン文字を消去しましょう!
トルツメの詳しいお話はこちらから!〈関連記事:ご存じですか?校正記号 ~トルツメ編~〉

 

その3:改行

校正記号がわからなくても言葉で書いていれば何となく伝わる場合が多いですが、改行は、言葉では言い表しにくいので、この記号を使います。

小学生の読書感想文とかで先生の直しが入るときに見かけるあの記号です。ちなみに、改行を取り消して続けるこの記号も便利です。

改行のさらに詳しいお話はこちらから!〈関連記事:ご存じですか?校正記号 ~改行編~〉

ぶっちゃけ、校正記号を使わなくても、相手に伝わる指示が書いてあれば分かります。でも、校正記号が使えたらやっぱりかっこいいですよね。徐々に覚えていきたいです!

 

【校正の赤入れ】困る赤字例

よく見かける赤字で少し困ってしまうのが、“この字を大きく”や“この画像を小さく”などの大きさを伝える曖昧な指示。

単純に文字が見えにくくて大きくしたいのか、他の文字よりも目立たせたいのかなど、理由が書かれていると指示される側もスムーズに修正でき、また、意図を汲み取ったものが作れると思います。

理由が明記されていれば、赤字で書いてある以上の修正方法をご提案できることもあるので、理由を相手に知ってもらうことはとても重要です。

 


以上、校正の赤字で気を付けているポイントでした。

校正を制作者に戻す際の1番良い状態は、赤字が書かれている校正紙をデザイナーさんに渡すだけで何を修正すれば良いか伝わることだと大先輩から教わりました。

私は、まだまだ赤字にプラスして直接説明してしまうことが多いので、赤字だけで伝わるように精進したいと思います!!

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