
SUPER STUDIOさまが運営されているD2Cブランド『(ふつうの)ショップ』のギフトボックスを、当社にて制作させていただきました。
作業効率とデザイン性を両立したギフトボックスです。ぜひご覧ください。
SUPER STUDIOさまが感じていた課題
SUPER STUDIOさまは、統合コマースプラットフォーム「ecforce」の開発・提供と、自社D2C事業を展開されています。
運営されているD2Cブランド『(ふつうの)ショップ』では、素材にこだわった調味料や、お皿を販売されています。
今回ご相談いただいたのは、同ブランドのギフトボックスの制作についてです。
これまで使用されていたギフトボックスは仕切りやパーツが多く、現場での組み立てに時間がかかるなど、作業効率の面で課題を感じていらっしゃいました。
そこで当社から、作業効率も重視したギフトボックスの形状をご提案させていただきました。
制作のポイント
1.作業性を考慮した「はめごろし」構造の組箱
今回制作したギフトボックスは、フタと身が一体化した組箱構造となっており、差込口は「はめごろし」仕様となっています。これにより、現場でフタと身をテープで固定する必要がなくなり、作業効率の改善を目指しました。
また、箱を受け取ったお客さまは、ミシン目に沿って切り取ることで簡単に開封することができます。ユーザビリティの面でも考慮された設計となっています。
さらに、フタが浮かないよう、横に差し込み式のストッパー構造を採用。見た目の美しさと機能性を両立させたギフトボックスに仕上がりました。
2.素材を活かした、シンプルで上質なギフトボックス
グレーのボール紙を表面に使い、フレキソ印刷でロゴを印刷。素材そのものの風合いを活かした、ナチュラルかつおしゃれな見た目に仕上がりました。
3.彩りと特別感を添える水引風バンド
ギフトらしさを高めるアイテムとして、水引風のゴムバンドも当社でご用意しました。紅白の色合いが華やかさを演出し、サイズごとにしっかりとフィットする仕様です。
ギフトボックスの制作は野毛印刷へ
今回のギフトボックスは、SUPER STUDIOさまと複数回にわたってサンプル確認を行い、完成に至りました。
当社では、お客さまの課題やご要望に寄り添い、実用性とデザイン性を両立したパッケージをご提案しています。また、今回の水引風バンドのように、パッケージに付随する関連アクセサリーの制作も可能です。
パッケージやギフトボックスの制作をご検討の際は、ぜひ野毛印刷までご相談ください。
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