VP(ビジュアルプレゼンテーション)とは?売り場のトレンドを解説!

クリエイティブ / デザイン

トレンド解説「VP」

こんにちは。営業部のオオイシです。

今回は、販促を行う上で大切な「VP(ビジュアルプレゼンテーション)」について解説しようと思います!

VP(ビジュアルプレゼンテーション)とは?

お客さまに商品を購入してもらうために、売り場を視覚的に演出することをVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)といいます。

VMDの考え方は、以下の3つの要素で構成されています。

①VP(ビジュアルプレゼンテーション)

→お客さまの足を止めさせる(興味)

②PP(ポイントプレゼンテーション)

→売り出し商品、人気商品をポイントとなる場所に配置し、店内を回遊させる(関心)

③IP(アイテムプレゼンテーション)

→商品を手に取らせる(比較・検討)

 

この中でもVPは、お客さまに興味を持ってもらい、商品を購入するというプロセスの中で、お客さまを店内へ引き込むための最も重要な要素と言うことができます。

VPのセオリーとトレンド

では、店舗の前を足早に通り過ぎてゆくお客さまの足を、どのように止めて入店してもらうのか。
また、どのようにVPを展開していくべきなのか、といったことについて話を進めていこうと思います。

ひとつは、実施している「企画」や「キャンペーン」を統一した世界観で演出することです。

例えば…

・アイキャッチとして大きめのバナーやパネルを天井から吊るす
・テーブルクロスや敷き紙を活用して、季節感を演出する
・POPやシェルフトーカーでポイントを訴求する
・デジタルサイネージを活用して、動的に商品やイメージを訴求する

これらはほんの一部の方法ですが、統一した世界観を演出するために、当社でもよく提案させていただく手法です。

実際に当社でも、売り場のVPをお任せいただいたことがあります。

▼西川株式会社さま VP制作事例

VP

▼さらに詳しい内容はこちらをご覧ください。

【商品の魅力が伝わる店頭VP】西川株式会社様「店頭VP制作事例」

VPの目的は、興味を持ってもらって足を止めてもらうこと。
このようなアイテムを活用して、商品のPRを店頭で行うことが大切です。

さらに、店頭だけではなく、WebやSNSも活用して情報を発信すると効果的です。
その際に注意すべきことは、店頭と同様のイメージで訴求をすること
購買への導線が途切れないようにしましょう。

また、最近のトレンドとして、「環境に配慮した仕様」を希望されるお客さまが増えています。

やはりSDGsが浸透してきている中で、環境負荷を減らす取り組みは、もはや企業として当たり前のことと言えるのではないでしょうか。

当社は環境に配慮した製造を行っているので、ぜひこちらの記事もご覧ください。

▼「SDGsな印刷物」とは?印刷会社の取り組みと、その中で気づいた「大切なポイント」

「SDGsな印刷物」とは?印刷会社の取り組みと、その中で気づいた「大切なポイント」

VPのご提案は当社へお任せください

ここまで、VPの事例やトレンドについてご紹介してきましたが、野毛印刷ではVPにおける企画・ツールのご提案から、クリエイティブの制作・製造までをワンストップで実現しております。

もちろん、キャンペーンサイトの立上げや映像コンテンツの制作も行うことができるので、アナログとデジタルの双方を活用したクロスメディアでのサポートが可能です。

店舗をどのように演出しようかお悩みの方は、ぜひぜひ、お問い合わせください!

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▼【事例紹介】株式会社ナガホリ様「店舗装飾ポップアップ什器」

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