展示会のブースデザイン
こんにちは。デザイナーのkkkk.です。
当社は印刷会社なので、紙モノなどの平面のデザインが多いのですが、立体かつ空間もデザインする、展示会のブースデザインも承っています。
ブースデザインの流れを簡単に説明させていただきますと、展示会に出展するにあたり、まずはコンセプトを決め、デザインのトーンアンドマナーを作成。
そこからブースのデザイン、配置するPOP等の販促物やパネルのデザインをすることで統一感があり、説得力のあるブースとなります。
一貫したデザインのブースはやはりインパクトが違います。
最近では、先日開かれたカフェレスジャパンに出店されたオリマツ様のブースをデザインさせていただきました。
当社には、デザイナーやカメラマンが常駐しているので、ブースのデザインから、展示するPOP、商品紹介のパンフレット、さらにはブースに流す動画まで…。展示会ツール一式、デザインから承ることが可能です。展示会への出展をお考えの企業さまは、お気軽にお問合せください。
《関連記事》
展示会のブースデザインだけじゃない!“立体印刷物”
さて、ブース、といえば立体物。
立体物、といえば、当社の立体工房…!(少々強引?)
立体工房では、平面でも立体でもない?!印刷物をご提供しています。
その正体は、閉じた状態では平面で、開くと立体になるポップアップカード。
販促ツールとしてよく見られるようになったポップアップカード
最近では、文具店やファンシーショップなどで、飛び出すグリーティングカードが売られているのをよく目にします。
飛び出すカードの魅力は、まずその立体的な仕掛けです。
ロバート・サブダのしかけ絵本「不思議の国のアリス」が有名ですが、物語と一緒に大きく飛び出す仕掛けによって、よりいっそう物語の世界観に入り込むことができます。
ポップアップカードはその美しさや面白さから、手元にとっておきたくなる、さらには誰かに見せたくなる・シェアしたくなるという側面があります。
捨てられる可能性の高いDMやチラシとは違い、常に手元でメッセージを発信し続けるポップアップカードは、大きな価値を持っています。
ペーパークラフトも、送られた人に台紙から取り出して工作を楽しんでもらえ、また、ポップアップカードと同様に自分で作ったものなので、容易に捨てられなくなる、といったメリットがあります。
そういった側面から、グリーティングカードだけでなく、販促効果を狙って、DMでの使用の需要が多くなってきています。
サプライズ感を出すには、ちょっと変わったものがおすすめ
普通のDMとは違い、ポップアップカードは仕掛けがある分単価は上がってしまうのですが、サプライズ感を出すのにとても印象的な役割を果たします。
そのため、何をポップアップさせるかが、アイデアの見せ所となります。
例えば、弊社のポップアップ名刺ですと、「すぐ飛んでいきます!」という意味で、営業がスーパーマンで飛び出る仕掛けとなっています。
ポップアップカードとペーパークラフトが作りたい方へ
ポップアップカードはDMとして高い効果が期待できますし、他にもさまざまな使い方があります。
当社の毎年の恒例としては、年末にお配りしているカレンダーに、ペーパークラフトをつけています。
お得意様にお配りしているのですが、ありがたいことに、毎年楽しみにしているとおっしゃってくださる方もいます。
「立体工房」では、今まで作製したさまざまな事例が掲載されておりますので、ぜひ立体工房を覗いてみてください。
2020年12月14日までのキャンペーンも実施中です。
これからの DMデザインはどうなる…?未来予想
これからDMは、もっとパーソナルなものに変化していくと思います。
優良顧客さまには高級なDMを送付して、「重要なお客さまですよ」というのをお伝えしたり、ひとりひとりの内容を変化させられるバリアブル印刷、さらにはAIを使って見込み客をピックアップし、より受注確度の高いお客さまにインパクトのあるDMを送付して販促活動につなげる。
などなど、そのお客様の個性や好みに応じたDMを、WEBやメールといったITツールと組み合わせて相乗効果を狙う機会が増えそうです。
野毛印刷は、印刷物(平面×立体)とwebを組み合わせて販促効果を高めることが得意な会社です。販促でお困りの方はぜひ一度、お問い合わせください。