【新人による研修レポート!】プリントセンターで学んだこと

インタビュー / 野毛印刷の人々

こんにちは、現在は生産管理課でお世話になっているIです!
今年度の新人研修は1年間各部署でお勉強をさせていただくということで、先日までプリントセンターに約3ヶ月間いました。

今回は、そんな通称“プリセン”での研修を振り返ってみたいと思います!

プリントセンターはデジタル印刷部隊

プリントセンターは、印刷から製本、出荷までをワンストップ、ワンフロアで行っている製造部隊です。

オンデマンドのデジタル印刷に特化し、オフセット印刷では高価になってしまう少部数の案件や、可変印字がある案件の対応をしております。また、印刷時に刷版を必要としないため、印刷するデータさえあればすぐに印刷することが可能です!

プリントセンターでの研修が始まった当初は、紙の裁き方が上手くできず、折ったり破いたりしないか不安でたじたじ……。
最初に任された作業は、完成した印刷物のキャラメル包装をすることでしたが、1つ梱包するのに何分かかっているんだってくらいに恐る恐る作業をしていました。

記念すべき1日目の日誌!

この時、野毛印刷毎年恒例の、新人紹介ポスターの制作も同時進行しており、今年はポスターに加えて自己紹介のカードも制作していました。

プリントセンターでの研修が始まって10日後、その自己紹介のカードを自分で作ってみよう!ということでデータをもらって、自ら面付け、印刷、加工を行って完成させることができました。
実際に自分で作ったものがカタチになっていく工程を間近で体験することができて、印刷の流れが理解しやすかったし、何よりもとても嬉しかったです!!

印刷物ができていく流れを覚えつつ、印刷を行ったり、無線綴じや折り、プロッター、セット作業、ポップアップの組み立て、検品、梱包などなど。

時折、時間がないなかでのポップアップの組み立てや、大量の部数の角にアールをかけたりなど、製造部隊の大変さを垣間見ることもありましたが、それも今となってはよい経験です…笑

最初は紙を扱うこともろくにできなかった私ですが、あっという間に3ヶ月が過ぎ、今では、最初の頃よりは断然できるようになった!!!という自信が持てるほどに成長しました。

印刷の工程を間近で見ることができ、どれくらいの期間で製造するのか、どのような加工の仕方があるのか、プリントセンターで取り扱っている案件はどのようなものなのかを知ることができました。

プリントセンターの方々にはたくさんお世話になり、ありがとうございました。プリセン、とても大好きです!

生産管理課での研修で多くの知識を身につけて、1日でも早く一人前になれるよう頑張ります!これからもよろしくお願いします!


プリントセンターに関する記事はほかにもあります!こちらもあわせてお読みください。
*プリントセンターの機材を紹介!「プリントセンター職場探訪」
*プリントセンターの秘密兵器!「シルバートナー」とは!

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