こんにちは。システム営業部のフジワラです。
突然ですが、皆さんはWebサイトの「事例紹介ページ」にどれくらい力を入れていますか?
コーポレートサイト、サービスサイト、オウンドメディアなど…。
自社商品やサービスをアピールする形はさまざまですが、どのサイトにおいても「事例」や「実績」というのは大きな説得力を持ちます。
今回お伝えしたいのは、「問い合わせ獲得には『事例紹介』が有効」だということ。
なぜ「事例紹介」が?
その理由を、当社の経験も踏まえてご紹介いたします!
「事例紹介」に力をいれるべき理由
「問い合わせ獲得には『事例紹介』が有効」とお伝えしました。
というのも、皆さんも何か製品やサービスをWebで探しているときに、事例やお客さまの声を探してしまいませんか?
事例コンテンツはお客さまが製品を認知してから購買にいたるまでのステップ、「比較検討」のタイミングでとても効果的なコンテンツです。
「製品を購入したらどういう効果があったのか」など、実際に使ってみた人の声を知ることで、安心感や購買意欲が高まり、次のステップに進みやすくなります。
つまり、「商品を購入しようか迷っている方に購入後の効果や客観的な意見を提供することで、購入の後押しをする」のが事例紹介コンテンツの役割です。
これはBtoCの話だけではありません。
BtoBのWebサイトで最も関心度の高いコンテンツは、「機能紹介」と「導入事例」とも言われています。
実際に本サイト、「ヒラメキ工房」の問い合わせ内容を調べてみました。
ヒラメキ工房では、印刷やデザインのノウハウ、仕事の課題解決方法やコラムなど、さまざまな種類のコンテンツを掲載しています。
そのヒラメキ工房の、一定期間の問い合わせ内容を調べてみたところ、およそ半数が、何かしらの具体的な制作事例を掲載しているコンテンツからの問い合わせとなっていました。
実際に問い合わせに繋がったコンテンツの一部がこちら▼
作品の写真はもちろん、使い方や制作時のポイントを記載することで、比較検討中の方が具体的なイメージを持てるような構成になっています。
ノウハウ系コンテンツの掲載だけでは、ヒラメキ工房の問い合わせ数はもっと少なくなっていたと思います。
「事例紹介」のコンテンツに力を入れるということは、比較検討している見込み顧客を取りこぼさずにすむということ。
これが、問い合わせ獲得には『事例紹介』が有効である、とお伝えする理由です。
「事例紹介」のコンテンツ作成承ります
ここまで事例紹介の大切さをお伝えしてきましたが、
「事例紹介が大事と言われても、何から始めたらいいの?効果的なコンテンツはどうやって作ればいいの?」
と思う方もいらっしゃると思います。
当社では、お客さまの事例紹介コンテンツを作成し、納品させていただくサービスを行っています。
インタビュー取材、取材風景の撮影、記事に仕上げての納品までを一括でご提供します。
印刷会社である当社がコンテンツ制作を行う強みとしては、一度の取材内容を元に、Webサイト、パンフレット、動画…というように複数メディアの展開ができる点です。
Webサイトだけでなく会社案内にも掲載したい!といった時は、ぜひ当社をご検討ください。
インタビュアーさんに取材をお願いして、カメラマンを手配して、上がってきた原稿をチェックして、制作会社に手配して…。
といった、お客さま側での面倒なやり取りは発生しません。
当社にお声がけいただければ、取材の段取りから複数メディアにわたるコンテンツの作成まで、全て当社が行います。
また、当社が一括で承ることで、掲載するメディアが変わってもデザインを統一して作成できることも大きなメリットです。
お客さまの工数削減と、効果的な事例紹介コンテンツの作成を実現いたします。
ヒラメキ工房でもインタビューコンテンツを掲載しているので、あわせてご覧ください。
過去のインタビューコンテンツ▼
もし「新規顧客の問い合わせを増やしたい」というお悩みをお持ちでしたら、事例コンテンツの作成を検討してみてはいかがでしょうか。
当社がそのお手伝いをさせていただきます。
少しでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください!