BtoBマーケティング支援とは
こんにちは。営業部のフジワラです。
本日は、当社がご提供している「BtoBマーケティング支援」のご紹介をさせていただきます。
なぜ印刷会社の当社が「BtoBマーケティング支援」をさせていただいているのか…。
まずはその経緯を簡単にお話しようと思います。
当社の新規営業のスタイルは、長らく、営業が直接足を運んでご挨拶させていただくという昔ながらの飛び込み営業がメインでした。
しかし、それでは効率が悪く成果も数字として見えづらいということが長年の悩みでもありました。
また、飛び込み営業や展示会などでご挨拶させていただいたお客さまとのリレーションを深めることもせず、せっかく獲得したリードを放置している、ということが続いている状態でした。
そこで当社は、4年ほど前からデジタルマーケティングへ本格的にシフトすることを始めたのです。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
デジタルマーケティングを始める前は、Web経由の新規お問い合わせは月に1、2件程度。
それが、この「ヒラメキ工房」や各サービスサイトを立ち上げ、デジタルマーケティングを始めてから大きく状況が変化したのです。
Web経由のお問い合わせは、多い時には毎日1件程度、月23件ほど新規のお問い合わせをいただくようになりました。
その中でひとつ重要なポイントを挙げるとすれば、デジタルだけではなくリアルの施策と連動させてきた、というところだと思います。
当社は印刷会社なので、紙のDMももちろん続けています。
紙からWebへ、Webから紙へ、といったデジタルとリアルの連動を行ってきたことが、成果が出たひとつのポイントだと感じています。
そうして培ってきたノウハウを、同じように新規顧客獲得に課題を持たれている企業さまへご提供したい!
そういった経緯があり、「BtoBマーケティング支援サービス」の提供を始めたのです。
実際にどんなことをしているの?
では、その「BtoBマーケティング支援」とは具体的にどんなことをしているのか。
ご支援させていただいている、とある企業さまとは、ほぼ毎週1回のペースで打ち合わせをしています。
Webサイトの集客に関わるご支援の打ち合わせでは、毎月のWebサイトの流入数や、見られているコンテンツを分析し、より集客力のあるサイトにするための施策をご提案しています。
さらにマーケティング全体のご支援としては、3つのフェーズに区切って打ち合わせを進めています。
まず初めに「現状分析」。
マーケティング部の業務内容や、営業スタイル、今後注力していく製品、競合分析、Webサイトの分析を行います。
現状を整理して、そこから課題や、施策をあぶりだしていきます。
次のフェーズは「コンテンツ」。
現状分析から出てきた課題や施策を元に、具体的にカスタマージャーニーマップやメディアプランを作成して、どうやって新規顧客を獲得するのか、その後どうやってリードを育てて営業へ引き渡すのか、をまとめていきます。
最後に「型の作成」です。
それまでに整理した情報をマーケティング部の「型」として実践的に活用できるよう、まとめていきます。
このように一つひとつ段階を踏んで、お客さまの課題解決を目指して進めております。
野毛印刷から提供するもの
では、具体的に各フェーズでどのようなものをご提供しているのか、簡単に紹介いたします。
「現状分析」では、年間スケジュールやマーケティング全体のプロセス表、解析レポートをご提供させていただきます。
「コンテンツ」のフェーズでは、注力して売り出していきたい製品の、カスタマージャーニーマップやメディアプランを作成してお渡ししています。
最後の「型の作成」では、それぞれのマーケティングの「型」を一緒に考えていき、資料に落とし込んでいきます。
また、「コンテンツ」で考えた施策は、テストマーケ施策として実際にやってみることをご提案しています。
内容が理解できたとしても、実際にやってみると違った角度から物事が見えてきたり、自社の新しい一面を知ることができたりします。
成果につながることを実感していただけるよう、当社として、最初の現状分析からコンテンツの制作、型の作成まで、一気通貫でサポートさせていただきます。
まとめ
「色々とマーケティングの施策を打っているが、全体的な流れの取り組みではなく単発になっている」
「リードのお客さまとのリレーションを深めるのが苦手」
などなど…。マーケティングの課題がございましたら、ぜひ当社にお声がけください。
営業からより詳しい話をさせていただきますので、一緒に皆さまに合ったプランで課題解決のお手伝いさせていただければと思います!
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