こんにちは。紙モノ大好き、ソネです。
先日、ヒラメキ工房編集メンバーで、とある大会を開催しました!
その名も「紙神経衰弱大会」!!
紙神経衰弱大会とは何ぞやと思われた方もいらっしゃるかと思います。紙神経衰弱大会とは、Kino.Qさまが企画・販売している「紙神経衰弱」という少し変わったトランプを使って行うゲームです(今回は、紙神経衰弱“拡張版”を使いました)。
※現在、「紙神経衰弱 拡張版」の販売は終了しています。
通常トランプには絵柄が印刷されていますが、このトランプは絵柄がなく、全て白い紙になっています。13種類の白い紙がペアで入っており、触り心地でペアを当てていくというトランプ…!難易度高すぎです…。
実は随分前に購入していたのですが、なかなか時間をとってやる機会が取れず。今回編集メンバーが増えたこともあり、満を持して大会を開催することに!
今回はそんな紙神経衰弱大会の様子をお届けします!
(※注:これは“仕事”です。決して遊んでいるわけでは…ありません…)
「紙神経衰弱」ルール
今回は、付属の説明書に載っていたルール通りにゲームを進めました。そのルールとはこちら。
全てのカードを裏にし、1枚カードをめくって紙を触ります。
次にもう一枚裏返しのカードを触って、同じだと思ったらカードをめくります。
1ペアとれたら次の人のターンに移ります。
というもの。
今回は初回ということもあり、順位は決めずに、楽しくワイワイやることを目的にゲームを進めました!
「紙神経衰弱大会」やってみた!
テーブルの上にカードを並べてスタートです!
それぞれペアが出るまで紙をめくっていきます。
スリスリ…スリスリ…。ひたすら紙をスリスリして触り心地だけで紙を判断していきます。
動画ではわかりづらいのですが、じっくり紙を触っているので一人のターンが長い!笑
印刷会社勤務なので、紙の触り方はそれなりにプロっぽく触れるのですが…裏返された状態で触ると、意外にわからないことが判明!「同じ手触りの紙だ!」と思ってひっくり返したら全然違うなんてことも。ふだんいかに視覚情報に頼っているかがわかりました。
そして紙を触っては「うーん…」「あ!これ似てる?」など、独り言のオンパレード。最初こそワイワイと楽しみながらやっていましたが、だんだん語彙力が少なくなり、唸ることが増えていきます。比較的年齢が若い人の方がターンが長く、苦戦している印象でした!
手触りのある紙など特徴的なものは割と早いうちになくなっていき、最後の方には比較的スベスベの紙ばかりが残ることに。そうなると手触りだけではなかなか判断つかず、めくってから、「あ、これさっきのより青っぽい」など、視覚に頼らざるを得ませんでした。
ゲームを始める前は、選択肢が多いはじめの方だけ難易度が高いのかと思っていましたが、後半戦は判断が難しい紙ばかりが残るため、終始難易度は変わらないという、とてもやりごたえのある商品でした!
また、単純にどこにどの紙があったかを覚えるのが難しい!のと、もっと用紙について勉強する必要があると感じました。汗
「紙神経衰弱」の感想を聞いてみた
さて、実際にやってみた感想を参加者に聞いてみました。
ソネ:写真ではなかなか伝わりづらいのですが、とても盛り上がりました!仕事でも紙をスリスリしていますが、視覚情報なしで判断するのは思ってた以上に難しかった。ゲーム中、みんな紙を触っては「あ〜」「んー?」などの言葉しか出ず、見事に語彙力皆無になりました。
W:すごい勝手な思い込みで、ヴァンヌーボが入ってるってみんな信じてたのが面白かった。笑(拡張版には入っていませんでしたが、現在販売中の通常版の「
きの:特徴的なものの方がわかりやすいので、残りは白いツルツル系ばっかり〜ってなったのが難しくもあり、面白かったです。
ノザキ:めくったときに全然違う紙だったりして、なぜ同じ感触だと思ったのか、など紙をよく観察できる良きアイテムでした!アレンジルールでの楽しい遊び方など、ほかにあれば知りたいと思いました!
1ゲーム30分ほどでさくっと楽しむことができました。次はもっとルールを厳しくして、順位を決めたり、いろんな部署の人を集めたりして、やってみようと考えています!
印刷会社社員も唸る「紙神経衰弱」。印刷・用紙関連会社勤務の方、デザイナーさんはもちろん、紙モノが好きな方にはオススメの商品です。社内のコミュニケーションツールとしても、長引くおうち時間を過ごすアイテムとしても最適です。ぜひ試してみてください!
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