【新人による研修レポートその3!】生産管理課・制作課で学んだこと

インタビュー / 野毛印刷の人々

こんにちは、アンドウです!

前回は福浦工場での研修についてお話しました。
今年度の研修は1年間ということで、福浦工場の後は、生産管理課と制作課でお世話になりました。

今回は、生産管理課と制作課の研修で学んだことをお話したいと思います!

生産計画の立て方を学びました

生産管理課には10月~12月の約3か月間、お世話になりました。
生産管理課は、営業が受注した仕事の中身を確認、印刷から出荷までの生産日程を立てることや協力会社への依頼などを仕事とする部門です。

ここでは先輩社員の方々が実際に仕事をしているところ見ながら学ぶことが多かったです。また、下版や発送作業のお手伝いをして仕事の流れを知ることができました。特に勉強になったのは、案件ごとの生産計画を立てるところです。印刷や加工などの各工程にどのくらいの時間がかかっているのかを知ることができたからです。

加工によって1日でできるものもあれば数週間かかるものもあります。加工にかかる時間をを知っていることで今後、役に立つと思いました。
練習で印刷から出荷までの日程を組んでみたりもしました。納期と作業期間の兼ね合いが難しかったです。また、作業時間だけでなく、その作業の準備に必要な時間や協力会社への配送を行う横持ちのことも考えて日程を作ることはとても大変でした。作ってみるまで横持ちの時間のことをあまり考えていませんでしたが、実際に日程を作ることで知ることができ、現場でこういった体験ができてよかったです。生産管理のみなさん、ありがとうございました!

校正とはじめてのPhotoshopでの作業

制作課では1月~2月にかけてお世話になり、校正やPhotoshopを使った作業などを行いました。
制作課は、印刷するデータの制作や修正を行う部門です。

校正は、制作課での研修を受けるまで、原稿とデータが一致しているかを見る作業だと思っていました。しかし、実際の校正は、原稿とデータが正しいかだけでなく、他にも確認するところがたくさんありました。
例えば「頂きます」と「いただきます」のような同じ言葉でも文章内で表記がバラバラになっていないか、フォントや全角半角は正しいか、など、確認すべき要素が今まで自分が思っていた以上に多かったです。確認事項がこれだけ多いと緊張しました。
しかし、校正を行うとき、自分の中でどこかスイッチが入るような感覚があるんです。これは元文藝部員としての性かもしれないなんて思ったりしています。笑

Photoshopなどのソフトに触れるのは初めてでした。行った作業は画像のパス取りや切り取りです。初めてパス取りや切り取りの作業をした時はとても時間がかかりました。神経質になるというかこだわりたくなってしまうのかもしれません。
1枚だけの作業であればそれでもいいのかもしれないですが、実際は一度に何十枚と量が多いので、そんなに時間をかけられる余裕はないです。数をこなしていくうちにだんだんスピードも上がり、こなせる量も増えていったと思います。
Photoshopなどのソフトを使用することが初めての私に毎度、丁寧に教えてくださった制作課のみなさん、ありがとうございました。


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