気遣いのある冊子② <PUR無線綴じ>

クリエイティブ / 印刷・加工

先日とあるお客さまより、見開きで絵柄のある「無線綴じ」冊子のご相談がありました。

本来見開きのある冊子の場合は、「中綴じ」冊子の場合が多いのですが、今回はページ数が多く「中綴じ」にするには適していませんでした。そこでお客さまにご提案したのが、「PUR無線綴じ」です。

通常の「無線綴じ」の糊では、冊子のノド側(冊子の綴じられている側)10mmぐらいまで糊が入り込み完全には開かなくなってしまうため、見開きには適しません。そこで特殊な糊を使って無線綴じをすることによって、完全に開く冊子を作る手法を選択しました。それが「PUR(ポリウレタン)」という素材の糊になります。

特徴は、通常の糊より強度が強いので、冊子を綴じる時に使う糊の量を極限まで減らすことができます。その影響で冊子が開きやすくすることができます。

ただ、いいことばかりではなく「PUR」の糊は特殊で、通常の糊より多少価格が高くなってしまうことと、通常の糊のように速乾性がないので乾燥時間を必要とするので納期が多少かかってしまいます。

そのあたりのデメリットも合わせて、当社営業はご提案をさせていただきます。

TAG: パンフレット  メルマガ  製本 
タナカ トシキ

2008年(株)野毛印刷社へ入社。営業部門を10年経験。
中小企業から大手企業までの幅広い案件を担当。様々な課題に、クライアント様と二人三脚で向き合ってきた。

顕在化している課題だけではなく、クライアント様との会話を重ね
「本質的な課題」を見極めることで、効果的なブランディング戦略の立案・実行支援を手がけている。

2017年より、WEB推進チームを率いて神奈川県横浜市のクライアントを中心に
紙とWebを相乗的に活用した戦略策定、企画立案を行っている。

関連記事