「校了」って勇気がいる? 印刷屋さんが教える最終チェックポイント3つ

コラム

印刷に携わる方なら誰もが、緊張の校了日を迎えたことがあるのでは無いでしょうか。
校了とは、「この内容で印刷へ進めてオッケーです。」という決定の連絡を印刷会社へすることです。
自分が決定をくだした内容がそのまま何万部と印刷されることもあり、思い入れのある印刷物ほど、細かなあちこちが気になって、校了の判断をするのが怖くなるのでは無いでしょうか。
そんな皆様の不安を少しでも払拭すべく、今回は校了前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

ポイント1 数字は何がなんでもチェック!

時間、電話番号、FAX番号、金額、限定●個プレゼント!
などの数字は校了日にもう一度チェックすると良いでしょう。
今までチェックしたから、大丈夫。と思っていても、思わぬところでミスが起こりやすいのが数字。
弊社でも、印刷に進める前に、気になって電話番号を調べてみたら違ったので、お客様には確認し、慌てて修正したというケースもよく聞きます。

ポイント2 曜日、あってますか?

日付と曜日が食い違っていると、集客のために巻くチラシを刷り直すことも。
特に年末はカレンダーの見間違いが多く、曜日が間違っていることも多いので要注意!

ポイント3 固有名詞に注意

企業名や、商品名など、固有名詞が間違っていると読み手に正しい情報が伝わらないこともあります。
今までチェックしたつもりでも、再度、チェックすると良いでしょう。

いかがでしたか。
上記のポイント3つは、間違った情報だと刷り直しをする事の多いものですので、校了前に、よくチェックをする事をおすすめします。

TAG:校正 

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