当社では、「動画での商品プロモーション行いたい」というご相談を多くいただきます。
しかし、ひとことでプロモーション動画といっても、媒体や目的によって構成は大きく変わります。
プロモーション動画で効果を生むためには、企画段階で決めておくべきことがあります。
プロモーション動画の企画に必要な要素①
「プロモーションを4つのフェーズに分ける」
いま行っているプロモーション活動の工程を4つのフェーズに分けてみましょう。
第一フェーズ:ブランディング・認知度の向上
第二フェーズ:特定商品の存在を訴求
第三フェーズ:特定商品の説明・他商品との差別化を訴求
第四フェーズ:購入後の不安を払拭
この4つのフェーズでは、「どんな人に伝えるか」「何を伝えるか」が異なります。
プロモーション動画の企画に必要な要素②
「ボトルネックになっているフェーズを動画コンテンツに」
「当社の社名は認知度があるが、特定の商品は知られていない」
「商品の良さは理解されているが、使い方が難しいと思われている」
など、どのフェーズでのプロモーションがボトルネックになっているかを分析し、それを解決するために動画を企画します。
第一フェーズ:企業・ブランドの存在をアピール
このフェーズでの動画は、共感や感動などによって視聴者の記憶に残らせることが大切です。
第二フェーズ:特定の商品の存在をアピール
このフェーズでの動画は、Before/Afterの比較や、購入することによって訪れるであろう輝かしい未来を提示することが大切です。
第三フェーズ:他商品との差別化をアピール
このフェーズでの動画は、商品のスペックや動き・効果を見せ、他商品との違いを提示することが大切です。
第四フェーズ:購入後の操作説明
このフェーズでの動画は、導入までの流れや購入後の取扱方法、メンテナンス方法などを提示することが大切です。
プロモーション動画の企画に必要な要素まとめ
「伝わりにくい」を動画に
このように、どのフェーズで消費者が離れてしまいやすいかを分析し、その「伝わりにくいフェーズ」を動画に置き換えることで、より消費者に伝わりやすいプロモーションが可能になります。
当社では、定期的に動画セミナーを実施しています。動画を使ったプロモーションにご興味のあるかたは、ぜひお申し込みください。
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