冬は、クリスマス・お正月・バレンタインデー・ホワイトデーといったイベントが続き、店頭販促物が目まぐるしく変わる季節です。
しかし、「湿度」による店頭販促物の変化が起きやすい季節でもあります。
今回は、冬の店頭販促物で起きやすい「パネルの反り」の原因と、その予防方法をご紹介します。
店頭販促物に携わる方は、ぜひ参考にしてください。
冬に増える湿度・掲出場所によるトラブル
店舗装飾では、厚紙を使った大判の印刷物や大型のパネルが多く用いられます。
それらを製造する印刷工場では、室温や湿度を一年中一定に保つことで製品の品質を安定させていますが、店舗では暖房などの影響で湿度が極端に低下するケースがあります。
そのような環境で、印刷物やパネルを納品後すぐに開梱・掲出してしまうと、紙の含水率が急激に下がり、片面だけが縮んで「反り」が発生してしまうことがあります。

▼実際に大きく反ってしまったパネル

チラシなどの小さくて薄い印刷物では目立ちにくいですが、パネルのような大型で厚い製品は反りが顕著に現れます。
せっかく用意した店頭販促物も、反り返ってしまうと店頭での見た目が損なわれるだけでなく、展示の耐久性も低下してしまいます。
印刷物やパネルの反りを予防する方法
1.掲出の2~3日前に納品し、開梱せず「環境になじませる」
有効な対策の一つは、徐々に店舗環境にならす方法です。
印刷物を納品後すぐ開梱せず、そのまま2~3日置いて環境に順応させることで、反りのリスクを軽減させることができます。
納品日を「掲出前日」ではなく、少なくとも2~3日前に設定するスケジュール設計が重要です。
2.パネルは「両面貼り」で反りを抑える
スチレンボードを用いたパネルは、片面だけに印刷紙を貼ると、乾燥により反りやすくなります。
背面にも同じ紙を貼ると、両面にかかる力が均一になり、乾燥による変形が起きにくい構造となります。
3.掲出場所の環境を配慮する
「エアコンの吹き出し口の直下」や、「外気が出入りしやすい入口付近」「暖房器具の近く」などは温度・湿度の変化が激しく、反りが起きやすくなります。
可能であれば、直風を避け、安定した湿度環境に掲出することで、変形リスクを減らすことができます。
店頭販促物のご相談は野毛印刷へ
野毛印刷では、掲出場所・期間・運用環境をヒアリングし、適切な用紙選定や納品タイミングのご提案を行っています。
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