PDFの知っておくべき活用術 〜 Adobe Acrobat Pro DC「特定のカラーを特色にする」機能 〜

課題解決

今回はPDFの便利さについて触れてみたいと思います。PDFとは1990年にAdobeSystemsが文書の共有を目的として開発されたプログラムで、印刷業界にはもうかれこれ20年近くの歴史があります。

そんなPDFも印刷用、校正用、書類用などなどさまざまな使い方があるようですが、今回は印刷・校正用などに便利な使い方が眠っているのをご紹介します。

 

1C印刷用に作成されたデザインなどの色はだいたいBlack1Cで作成される方が多いのではないでしょうか?

それはプロセスカラーではBlack1Cがごくごく当たり前に1C印刷になっていますし、定番です。でもBlack1Cではなく特色で印刷したい場合などは、決めた色で作成するのがベストだと思います。

ですが特色指定して配色をしますと、画像とレイアウトを統一した配色にし、なおかつ色変更をする場合は画像もレイアウトもまた変更しなければいけないのが煩わしいのではないでしょうか?

このような場合にはPDFの色を変えてしまいましょう!

PDFの色が指定色になっていれば、クライアントとの色イメージの校正にも役立ちます。

高解像度の印刷用にはBlack1CのPDFデータでよいのですが、色校正を2種見たいときなどに元データは一つで色違いのPDFを作成することで、最小限のコストで色校正も複数見ることができる便利な機能です。

もし現在、他の方法でPDFの色替えをやられているのでしたら試してみてください!

方法はアクロバットでドキュメントを開き「印刷工程」ツールの「プリフライト」の中にあります。

 

説明が下手な私では混乱させてしまいますので下記のリンクを参考にしてください。

Adobe Creative Station

テストで作成しましたDIC116に変換するプロファイルをこちらにアップしましたのでご参考にしてください。

 プロファイルを取り込み後、「フィックスアップ」ボタンを押し変数値を聞かれますので、Blackで作成されているデータは「Black」と入力後、OKしてください。

一度やってみて慣れてしまえばいざという時、役に立つと信じております。

 

簡単すぎる説明ではありましたが、身近で便利なツールを追い求め品質向上とスピーディーな結果を日々追い求めてこれからも頑張ります。

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