お客様に伝えづらい言葉…どうする?!

コラム

仕事をしていると、どうしても相手に言いにくいことを言わなければいけない…。
そんな状況、ありますよね。しかも相手が上司やお客様だったらもう胃が痛い…。

物事を断る内容だったり、こちらからお願いをする場合だったり、様々な状況が挙げられます。
そんな時に使える、クッション言葉をご紹介します。

お願いする時のクッション言葉

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「恐れ入りますが」
おそらく、お願いをする際にこの言葉を使う方も多いのではないでしょうか。

「恐れ入りますが……していただけますでしょうか」
「恐れ入りますが……願えますでしょうか」
といったように、このような文章はよく耳にしたことがありますよね。

「恐れ入りますが…」はとても使いやすい言葉なので、覚えておくと役に立ちます。さらに語尾を疑問文にして使うとより丁寧な印象になります。

他にも、
「お手数ですが…」
「お差し支えなければ…」
といった言い回しもありますね!

なかなかお願いがしづらい相手でも、これらの言葉を頭に付けるだけで、こちらの申し訳ない気持ちが、それとなく表現できるのでおすすめです。

何か断る・謝る時のクッション言葉

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続いては、相手の依頼を断る際や、質問に答えられない際に使うクッション言葉です。

「申し訳ございませんが…」
謝るのですから、頭に謝罪の意の言葉を素直に付けるのがいいですよね。

また、この際に
「申し訳ございませんが、○○できません」
というようにお客様に言ってしまうのは避けた方がいいようです。

なるべく「できない」という言葉は使わず、
「申し訳ござませんが、わたくしでは分かりかねます」
「申し訳ございませんが、変更は致しかねます」
というような言葉に置き換えた方がより丁寧に聞こえ、グッドです。

目上の方やお客様に、お願いや断りの言葉を言うことはなかなか難しいですが、クッション言葉を使って、丁寧に気持ちを伝えらえれるといいですよね。

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