【企業の成長につながる】「インナーブランディング」を印刷会社の視点で捉えてみた

課題解決

インナーブランディングとは

「ブランド」という言葉で高級品をイメージする人が多いと思いますが、たぶんこの言葉が日本で使われ始めた時期と使われ方によって、そういうイメージで定着したように思います。

英語の「ブランド(brand)」は、もともと家畜の持ち主を特定するために押されていた「焼き印」、あるいは「焼きごて」に由来し、中世の頃から食器類などにもこの焼印を表記するようになり、他のものと差別化する目印を「ブランド」と呼ぶようになりました。

日本でも屋号やのれん、銘柄という意味での概念自体は江戸時代から始まっており、「ブランド」や「ブランディング」という言葉が伝わり始めると、広告やマーケティングを中心に使われるようになりました。

「ブランディング」は、経営や商品の販売、サービスの展開など行ううえでの戦略としてブランドの構築や管理を行うこと。他と差別化できる固有の価値やビジョンを、社外に向けて認知してもらうことを目的に行う活動です。一方、社外に向けた「アウターブランディング」に対して、社内の従業員に認知浸透させるために行う啓蒙活動が「インナーブランディング」です。

近年は日本でも、この「インナーブランディング」の重要性に着目して取り組みを始める企業が増えてきています。

「インナーブランディング」で得られる効果として意識革命が挙げられます。従業員は一人ひとりがブランドを作っていく一員だという認識を持ち、確かな誇りとモチベーションをもって働けるようになるという効果も期待できるため、注目されるようになってきました。

印刷会社がインナーブランディングをサポート

私たち印刷会社としての立場で「インナーブランディング」をお手伝いできる展開例としては以下が挙げられます。

【ブランドブックの制作】
読み手である従業員を意識したデザインで目指すべきイメージを訴求し、企業理念の浸透を図ります。

【ブランドムービー】
ブランドブックの動画版。印刷会社ですが当社は動画制作もお請けしています。

【クレドの制作】
従業員の行動指針を明確にする指標であるクレドは、携帯しやすい小冊子やカードの形式で作成します。

【社内啓蒙ポスター】
組織の方針やルール、相談窓口などの周知を図ります。

そして、インナーブランディングとして、特におすすめしたいのが「社内報」の発行です。

会社の考えや理念を伝え、従業員の心をつなぎ、気持ちや思いを共有するためのインナー・コミュニケーション・ツールとして重要視されているのが「社内報」です。

社内SNSやイントラネットなどの電子媒体ではなく、紙媒体としての社内報に意義を見いだす企業も増えています。紙媒体の特性である一覧性の読みやすさ、どこにでも持ち運びが自由、好きなときに読める、家族にも読んでもらえるなどのメリットもあり、ネット時代の今だからこそ紙媒体が注目されています。

当社では過去にお客さまの社内報制作に関わってきましたが、自社の社内報はずっと手がけることがありませんでした。しかし、「紺屋の白袴」的な考えを改めたのが3年ほど前。お客さまにおすすめしておいて、自社には必要ないという考え方は間違っている、ということで社内報「noging」を創刊。社内コミュニケーションの活性化、組織の活性化につなげています。

以前は多少あった後ろめたさもなくなり、「社内報を発行してみませんか?」「社内報をリニューアルしませんか?」とお客さまにお声がけしています。当社では、お客さまが編集する「セミオーダー」と、具体的な制作・取材までお手伝いする「フルオーダー」を中心に社内報の作成をお手伝いしていますので、詳細についてはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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