【芸術系の印刷物を作るなら】気を付けるべきポイント3点

クリエイティブ / 印刷・加工

外出自粛要請により、ご自宅で引きこもりされている方も多いと思いますが、1日も早く、以前のような日常が戻ってくるといいですね。

さて、コロナウイルスの影響で軒並み延期や中止になっているコンサートやライブ。実は印刷物を作るうえで注意するポイントがあるのはご存知でしょうか?今回はそのうちのいくつかを紹介させていただきます!

芸術系の印刷物を作る時のポイント1
「ラックに置いた時にお辞儀しないようにする」

コンサート会場に置いてあるラックの中で、上半分が手前に曲がってしまっているチラシを目にしたことはありませんか?

チラシをラックに置いたとき、お辞儀しているようなチラシは、ぱっと見何のチラシだか分からないうえに、くたびれているような気がしてあまり良い印象ではないと思います。また、芸術系のチラシは、デザインにこだわりがあるものが多いので、全面を見せるためにもきちんと立たせる必要があります。

チラシがお辞儀してしまうのは、用紙の目と種類が関係しています。用紙を選ぶ際は注意が必要なので、不安な時は印刷会社に確認をしましょう。当社は芸術系のチラシの制作経験も豊富なので、そういった面も考慮して用紙のご提案をさせていただきます。

ラックに立てる印刷物については、こちらの記事もあわせてご覧ください!
〈関連記事:ラックに立てる印刷物は“頭”が命!? デザインのポイント〉

芸術系の印刷物を作る時のポイント2
「伝えたい部分は読みやすくする」

デザインはもちろんのことですが、公演日や曲目、出演者など、伝えたい情報がしっかりと伝えられているかが重要となります。
いつ、どこで、誰が、何をなど、チラシを見て情報を得る場面は多くあると思います。しかし、そのときに分かりにくい情報だと中身が薄く感じてしまうので、伝えたい部分は、はっきりと読みやすいものにしましょう。
〈関連記事:印刷物発注時に必要な基本情報まとめ〉

芸術系の印刷物を作る時のポイント3
「出演者の画像をキレイにする」

人物が写っている印刷物では、肌の色に注意して見ます。
例えば、青っぽい色になって顔色が悪くならないように、はたまた、赤過ぎて酔っ払ったように見えないようになど。

チラシに人物が写っていると、やはりそちらに意識が向く重要なポイントとなります。違和感のある肌の色にならないように色の調整を行います。

〈関連記事:隣の印刷は青く見える?色ブレってなに?なぜ起こる?〉
〈関連記事:印刷色はどうやって指示をする?「あさい」「ねむい」とは〉


当社は印刷のみならず、画像補正に関しても承ることが可能ですので、気になった方はぜひお問合せフォームよりご連絡ください!

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