3月は「定番」と「流動的」な販促イベントを押さえるべし!【販促企画のツボvol.23】

課題解決 / 販売促進

「販促企画のツボ」の連載、第23回目です。

前回は2020年2月の「販促企画のツボ」を解説しました。1月~2月の販促企画として、中国の旧正月である「春節」が面白いのではないかとご紹介しました。2月~3月の大きなイベントであるバレンタインデー、ホワイトデーはビジュアル重視で商品やラッピング、ノベルティを検討した方が良いかもしれません。ストーリー(動画)の活用を考えると、POP UP(飛び出すDM)のような動きのあるノベルティはインパクトがありそうです。

さて、今回のテーマは「2020年3月の販促企画のツボ」です。

3月は定番の販促イベントと流動的な販促イベントを考える

3月は毎年定番の販促イベント季節性によって流動的な販促イベントのふたつを検討して販促企画を組み立てていきます。前者の定番の販促イベントにあたるのが「ひな祭り」「ホワイトデー」「卒業」「新生活」です。そして後者の季節性によって流動的な販促イベントは「お花見」「春の行楽」ということになります。

定番の販促イベントは、イベントによって対象となるお客様が異なります。「ひな祭り」は女性で、主にお子様でしょうし、「ホワイトデー」は男性。「バレンタインデー」は「友チョコ」という言葉があるように、女性が女性の友達にチョコをプレゼントする文化もありますが、「ホワイトデー」で男性が男性への友チョコをプレゼントすることはあまり聞かないですよね。「卒業」は学生。「新生活」は比較的対象の幅が広く老若男女問わず、でしょうか。

まず定番の販促イベントについては、自社のサービスや製品と対象としているお客様、販促企画の目的を整理した上で、自社に合ったものを選択してもらえればと思います。BtoBの会社さんの場合、「新生活」ではないですが「決算」や「周年」があると思いますので、ここに向けて販促を検討してください。

季節性に大きく左右される「お花見」

季節性によって販促企画を打つ時期が大きく左右されるのが「お花見」です。東京都のさくらの開花データを取り上げると、過去10年でもっとも開花が早かったのが2013年の3月16日、もっとも遅かったのが2012年の3月31日。2012年と2013年で半月ほどの違いがあったわけで、この2年間は「もっと遅いと思っていたのに早かった」など、担当者の方も戸惑われたのではないでしょうか。ちなみに2019年は3月21日でした。

さくらの開花は当然ながら気候が大きく影響しています。2020年のさくらの開花予測について調べてみたところ、日本気象株式会社さんの「開花時期の見通し」を発見しました。2020年シーズンの開花時期の見通しについて「2月以降に予測される気温の高さによって、開花・満開時期は、全国的に平年より早くなる見込みです」(2020年2月以降の気温の推移によって、開花・満開時期が大きく変わる可能性があります)とのこと。

平年より早くなる見込みというと、東京都で3月22日前後。さくらが満開の入学式というよりも、さくらが満開の卒業式になりそうですね。

TAG: 3月  時事  販促  集客 
タナカ トシキ

2008年(株)野毛印刷社へ入社。営業部門を10年経験。
中小企業から大手企業までの幅広い案件を担当。様々な課題に、クライアント様と二人三脚で向き合ってきた。

顕在化している課題だけではなく、クライアント様との会話を重ね
「本質的な課題」を見極めることで、効果的なブランディング戦略の立案・実行支援を手がけている。

2017年より、WEB推進チームを率いて神奈川県横浜市のクライアントを中心に
紙とWebを相乗的に活用した戦略策定、企画立案を行っている。

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