動画の納品形態はDVDで大丈夫? 再生時に「しまった!」とならないために

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その昔、「ブラウン管」というものがありました。もちろんご存知ですよね。
1939年の日本でのテレビの実験放送開始を経て、本放送が始まったのは1953年。それから50年後の2003年に現在のテレビ放送の規格である地上デジタル放送が始まりました。
デジタル放送は「ハイビジョン」と呼ばれる方式で、日本でこのハイビジョン放送が始まったのはつい最近のことなんですね。

当社の動画制作事業は、一般的に「フルハイビジョン」と呼ばれる規格で行っています。
こうして完成した動画は、お客様によって様々な媒体でご使用いただいています。
当社では、どのような媒体で放映するのかお客様のご要望にあわせて納品しています。納品形態は、主に以下の2種類です。
・mp4データ納品…PC環境での再生(SNS・Youtube投稿等を含む)
・DVDディスク納品…お客様の再生環境がDVDプレイヤーに限定されている場合(展示会上映など)
しかし残念なことに、DVDにすると画質が粗くなってしまうのです。

現在主流となっているテレビモニターの画面サイズは、ヨコ1920×タテ1080ピクセルのいわゆる「フルハイビジョン」で、地上デジタル放送を視聴する前提です。
しかしDVDは意外と古い規格で、わずかヨコ720×タテ480ピクセルという小さな画面サイズ。
その小さなサイズで記録されたものをテレビモニターでフルハイビジョンサイズに拡大しているので、画質の粗さが目立ってしまうのです。

せっかく完成した動画を、いざDVDで再生しようとしたら画質が粗い、というのは残念です。
お手持ちの再生機器がDVDプレイヤーのみ、という場合は仕方がありませんが、できることならハイビジョンサイズで見せたいところ。
PCで再生する、あるいはBlu-rayプレイヤーを導入するなどの方法もご検討されてはいかがでしょうか。

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ワタリー・ヤスレフスキー

イマ風に言えばテレビ番組の「技術さん」出身。

在京民放局でのカメラアシスタントで経験を積み、主に報道番組やドキュメンタリーの撮影・編集・構成作家・ディレクターとして活動。
野毛印刷に転職した現在も同様の業務を行う。

コロナ禍でニーズが急増したライブ配信業務では、テレビ局勤務時代の長時間討論番組の経験を生かしてスイッチャーを担当。

昔の血がさわぎ、消防車を見るとカメラをかついで追いかける。
が、最近は息切れが激しい。

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