サービス概要
編集・制作にかかわるサービスをワンストップで対応
印刷物を作る際に「もっと業務の効率化を実現したい」「効果的な販促活動を展開したい」「いろいろな面でアドバイスやサポートをしてほしい」など、編集・制作に関連したさまざまな課題はありませんか?
当社の制作スタッフはそんなお客さまの要望にお応えして、編集・制作の技術研究、効率アップなどに日々取り組み、制作段階で生じるさまざまなサービスをワンストップで対応しています。その一つが「自動組版サービス」です。
入稿データコンサルティング
印刷物を制作するためのデータが煩雑なため、入稿するのにお困りというお客さま向けに、当社制作現場のノウハウを活かした最適な方法をご提案させていただきます。
データベース化できる情報は一度作ってしまえば、使い方の幅が広がる上に制作工程での納期短縮や校正の負荷軽減が図れます。
制作手配・校正負荷にお悩みのお客さまにとって、うってつけのサービスとなるでしょう。まずは当社にご相談ください。
自動組版設計・制作
デザイン・レイアウトにおいて規則性、一貫性のある印刷物の編集を自動処理で配置できるようにテンプレートを設計します。
自動で組版処理を行うので、ヒューマンエラーが起こりません。これにより、確認しなければならない箇所が絞れ、校正の負荷も大幅に軽減されます。また、効率的にレイアウトできるので、情報量が多くても完成までの時間が短縮できます。
販促のための特集コンテンツ制作やより細かな情報収集など、本当に力を入れたいポイントに重点的に時間と労力を使うことができるようになります。
サービスのポイント
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目的に合ったデザインが可能
「一覧性を高めたい」「情報や画像を効率よく並べたい」「ページ数の多い冊子に統一感を持たせたい」「小ロット、多品種の販促ツールを作りたい」など、印刷物の目的に合わせて、データベースを設計し、デザイン・編集を行うことが可能です。
(写真:株式会社明治学院サービス様 制作事例) -
入稿やレイアウト、校正方法をトータルで提供
自動で組版処理をするため、入稿に必要な原稿をお客さまが一から作成することなく、エクセルなどのフォーマットに入力することで、原稿作成ができます。
原稿の執筆依頼をする際も、フォーマットをメール添付などで手配ができ、簡便になります。
自動での組版処理により、ヒューマンエラーがなく、校正時に確認すべき箇所を絞ることができます。
こんな方に使われています
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いち早く情報発信できる印刷物を作りたい
スピーディーな納品が実現できる自動組版をご利用ください。
・某学習塾様 大学合格速報チラシ
・開発技術を紹介するパンフレット
・情報伝達はもちろん、デザイン性や検索性を追求した商品・製品カタログ
・バリアブル印刷によるOne to One DM
・小ロット多品種のPOP・カード類
その他、帳票や管理台帳、大学の履修要項などの印刷物の実績が多数あります。
よくある質問
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自動組版とはどういうものですか?
DTP制作において、組版とは、文字や図、写真などを紙面上にレイアウトすることです。データを配置するのは入稿いただいた素材データをコピー&ペーストで貼り付けていくのが基本ですが、これを手作業ではなく自動で処理するのが自動組版です。
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扱うデータは、どんな形式ですか?
一般的に使われているアプリケーションソフトを使用します。データベースの部分はエクセルデータでご入稿いただき、デザインの部分はアドビのアプリケーションソフトで制作します。写真や図版なども、アドビのフォトショップ形式やイラストレーター形式です。データベースの形式は、目的によって形式を検討した方がいいので、ご入稿の段階でご相談させていただければと思います。
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費用はどうなりますか?
テンプレート設計の費用と必要によっては、データベース作成の費用が初期開発費としてかかります。ただ、最初は初期費用がかかってしまいますが、のちのちコストが抑えられます。別途にデザイン料がかかりますが、入れる情報量とデザインの内容によって料金は変わってきます。ご相談いただければ当社よりお見積りをご提出いたしますので、ぜひお問い合わせください。
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デザインの変更は自由ですか?
デザインの変更は自由にできます。この場合、テンプレートのデザイン変更となりますので、再設計とデザイン変更に費用がかかりますが、初期の設計開発費よりはコストを抑えられます。
当サービスや野毛印刷へのお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。