ここまでやるのか!加工全盛ノート

クリエイティブ / 印刷・加工

今回は、今まで見た冊子類の中で最も手の込んだものを紹介したいと思います。因みに筆者が香港のディズニーランドで見つけたものです。
※当社で手掛けている訳ではないです。

「百聞は一見に如かず」なので、まずは写真をご覧ください。

はい。

「何なのこのキャラ?」という疑問もあるかと思うので軽く説明しますがこのキャラクター自体はいわゆる、ディズニー作品のキャラクターではなく、マーベルコミックスというアメリカ産漫画(アメコミというやつです)の作品に登場するキャラクターです。

もう少し説明しますとマーベル社はウォルト・ディズニー・カンパニーに買収され、現在は小会社です。

実写映画の世界的なヒットが後押しになり、日本以外のディズニーランドにはアトラクション含め、マーベル作品のキャラクター達が数多く登場しはじめています。

さて話が脱線しましたがこのノート表面をよ~く見ると、

エンボス加工になっているのです。

しかも苔の部分は

不織布を植毛したウーペケーネスという紙のような素材になっています。

さらに小口を見ますと

木目調になっているのです。これ天地もこの柄です。

上製本なので表紙は厚紙でくるんでいて、天部分は型抜きで変形になっています。

さらに目はUVクリヤを厚盛していますし、これ工程を考えると、表紙印刷→UVクリヤ厚盛(目)→型抜きしたウーペみたいな紙を手貼(苔)→厚紙にくるみ→エンボス加工→型抜き(天の変形部)そこからようやく綴じです。

もし綴じまで来てミスしたら……考えただけで気が遠くなります。
そもそもこの製本をできる会社がどの程度あるのか不思議ですが、加工も積み重ねるとこんなものができるのかと奥深さを感じた一品でした。

皆さんはいかがだったでしょうか?

因みにこのキャラクターは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」という映画に出てきます。2008年の「アイアンマン」を皮切りに始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)という大ヒットシリーズの1作です。
シリーズも20作を超え、今年4月26日公開の22作目「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて大きな一区切りを迎えます。

今から追えばまだ間に合います!!皆さんにもぜひ、シリーズ12年目の大団円!?を味わっていただきたいです。

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