『Pacific Crest Trail』挑戦の記録|13日目~22日目

インタビュー / 野毛印刷の人々

『Pacific Crest Trail』13~22日目の記録

現在、当社の社員K.O.がアメリカを縦断する『Pacific Crest Trail(パシフィック・クレスト・トレイル)』に挑戦中!

『ヒラメキ工房』では、その挑戦の様子をお伝えします。

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『Pacific Crest Trail』挑戦の記録|0日目~12日目

13日目~22日目

2日お世話になったIdyllwildのキャンプ場を後にしてトレイルへ戻ります。
もちろんヒッチハイク!
とにかく食べるもの以外はできるだけ節約すると決めています。特に円安で厳しい!

標高が上がると残雪が……。
マイクロスパイクを付けたり外したり、足への負担も大きい。

川だけでなく時折こうした水場もあるが、浄水は必須。日陰がなく、この大きな岩の小さな影を利用して3人でランチを食べた。

 砂漠のど真ん中にまたしてもトレイルマジック!
今回はゲーターレード。苦しいポイントで感謝。

超えてきた山を振り返る。

次なる試練はミッションクリーク。
数年前の洪水でトレイルが崩落し、20マイルほど渡渉を何十回と繰り返し、道なき道を行く。

16日目にしてようやく250マイル。
Idyllwildからはジェームズさんと一緒に歩いてきた。2人で喜びを分かち合う。

ビッグベアレイクへリサプライのために1日ステイ。
ジェームズさんとシェアして少しでも安く済ませる。

街での食事はカロリー摂取のため美味いものを食べます。

出発前のボランティアさん宅で一緒だったアーサーと20日ぶりに再会!彼はプロのラガーマンでパートナーのマチルダと歩いている。
英語を話せないの日本のおじさんを気遣い、会った初日にランチに誘ってくれたナイスガイである。

昨日から右足がおかしい…どうやらシンスプリントとやらになってしまったみたい。
脛の外側が大きく腫れて足をつくことができない状態……。

激痛に耐えながらようやく341.9マイル地点。
ここはハイカーにとって世界一有名なマクドナルドがあるポイントだが、写真撮る余裕なし。

やむを得ずホテルでアイシングとアーサーに貰った塗り薬で様子見。

翌日も歩くことができず、ホテル連泊は金銭的に厳しい……。次の街ライトウッドまでヒッチで向かうことにした。

街まで連れて行ってくれたJeanneにハイカーが集まる店を紹介してもらい、この街のボランティア(トレイルエンジェル)さんに片っ端からメッセージ送信!何とか泊めてもらえるエンジェルを見つけた。

Jeff &Cindy ありがとう!食事とシャワー、個室にベッド、3匹のワンコとたくさん遊んで気持ちまでリフレッシュできた。
あまり長居すると目的を見失いそうなので、明日は何とかトレイルに戻る予定。

そうそう、フラフラの341.9マイルで初めて日本人と遭遇!
彼女もフラフラで、マックを食べながら色々な話ができてとても嬉しかったです。またトレイルで会いましょう。


13日目~22日目の記録はここまで。
To Be Continued…

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