こんにちは。クロスメディア推進課のホリタです。
今年からクロスメディア推進課に配属となったのですが、実はずっと福浦工場で仕事をしていました。
「印刷工場から動画制作チームへ」
今回は、そんな少し変わった経歴を持つ私の話を、僭越ながらさせていただきます!
印刷工場から動画制作チームへ
2003年に野毛印刷に入社し、
入社して最初に担当したのは断裁機です。その次に折機、
*断裁機、折機、中綴じ機の様子は、こちらの記事で紹介しています!
特に折機は一人前になるまでの道のりが険しく、紙をきれいに折れるようになるより先に、私の心が折れそうになりました…。
実際に上手く折れるようになったときは達人になった気分でしたね。
中綴じ機を扱う製本作業はとにかく身体を動かさないと進まない作業が多く、
ところが、製本オペレーターとして脂が乗ってきた2010年頃、私は急遽、
印刷課は新しく入ってきた社員が長続きしないという理由で、
しかし、当時の私は「印刷と製本の両方できたらカッコいいし、
ただ、印刷課に来てみて思ったことは、
役に立った技術はせいぜい紙積みくらいでしょうか。
印刷機を扱うというのは、大きな用紙の隅々まで気を配り、色調不良、水はね、油はね、
さらに、機械の状態、温度、湿度、インクの硬さなど、変動要素が多く、
作業内容により注意するポイントはさまざまで、絵柄量、絵柄の位置、
安定して刷れるようになったのに5年位はかかったと思います。
*福浦工場の様子は、こちらから動画でご覧いただけます。
このように仕事では、福浦工場内のさまざまな部署を転々としていましたが、プライベートではカメラを持ち、キャンプをしながら風景写真を撮っ
そのことが社内でも少しずつ広がり、社内報の表紙の写真を任されたり、この『ヒラメキ工房』でも写真についての記事を依頼されるようになったりと、写真の腕前も徐々に認められるようになりました
*実際の写真についての記事はこちら!
2021年、そんな私に転機が訪れます。
コロナ禍で動画や動画配信の需要が増えたこともあり、
私が福浦工場を去る際には、
(※福浦工場には数千人もいません[編集部追記])
実際に動画制作チームに所属してみて
そんなこんなで、今年から動画制作チームに配属になり、小学校の紹介動画の撮影や編集、
趣味ではスチール撮影がメインでしたが、
編集ソフトの使い方、撮影の構図等、覚えることが多く、
撮影はお客さまと接する機会が多いので緊張の連続です。
時には厳しいお言葉を頂くこともありますし、お客さまの期待に応えられるよう、より一層技術の習得に励まなければいけないと感じています。
工場勤務の時もそうでしたが、
今は不慣れな部分もありますが、
*もちろん、動画制作チームには、長年動画の撮影・編集を担当してきた者もいます!
こちらの記事もあわせてお読みください。