一眼レフで表現力のある動画ができあがりました
こんにちは!クロスメディア推進室のCです。
近年動画撮影で主流となりつつある一眼レフ。ボケ味や色加工で雰囲気のよい映像が実現できることから、皆さまにご提案しています。さらにドローン撮影を取り入れながら、空気感を伝えるイメージ動画の制作を行っています!
制作したのがこちらの福浦工場PR動画。
まずはこちらをご覧ください。↓↓
地上撮影:Panasonic GH5s
ドローン:DJI Mavic 2 pro
ジンバル:DJI RONIN S
「印刷とは、お客さまの伝えたい思いを、伝わるべき人の元へつなぎ、届けること」をテーマに、仕事に向き合う職人たちの真剣な眼差しを捉え、当社への発注をお考えの方や入社をご検討の方に魅力を感じていただけるように構成しました。
地上撮影・ドローン撮影ともに4K・Logで撮影を行い、カラーグレーディングではブルー系のカラールック(LUT)を当てて使いこまれた機械や熟練の職人たちの渋さを引き出しています。
色を補正しても損なわれない柔らかなボケと奥行きのある透明感…。10bit Logで撮影できるGH5sの使いやすさを垣間見た気がします。笑
特にこのシーン。↓↓
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ドローン撮影で個性的な映像に
そしてドローン。道を挟んだ反対側にある会社様が快くご協力くださり、工場の全景を捉えることができました。(指定区域以外でのドローン飛行には特別な許可が必要です)
〈関連記事:自社従業員の操縦でドローン撮影! その前に知るべきポイント〉
工場内は、印刷に使うパウダーが舞う!!ということで手持ちドローンで。通常のカメラとは視点が異なり、個性的な映像になりました。この撮影時、ドローンがどうしても亀系の生き物に見えてしまい(畳まれているとき)、かわいくて仕方ないという病にかかりました。笑
それは置いといて、動きのあるダイナミックな映像は、ドローンならではといえます。
今回の撮影で私が個人的に一番変化を感じるのは「表現力」です。
これまで使っていたムービーカメラが機動力を生かしたリアリティある映像を強みとしていたのに対し、一眼レフ、特にGH5sはカラーグレーディングを活用した演出表現に強く、「温かみをもたせたい」「清潔感を出したい」「渋い印象にしたい」など、色の操作によって印象は自由自在。よりコンセプトに忠実な映像イメージを実現できるようになりました。
最近では一眼レフカメラでの動画撮影は基本となりつつありますが、ビデオカメラ以上に、構図の設計がシビアになっており、美しく撮影をするには、技術、機材、撮影条件などさまざまな部分で気をつかっていかなければいけません。
野毛印刷ではその部分、しっかり対応させていただきます!
動画を発注するのは初めて…という方でも、理想的な映像ができるよう丁寧にサポートいたしますので、お気軽にお問い合せください!!
そして、コンセプチュアルな企業動画をご検討の方、雰囲気のあるイメージ動画をお求めの方、ぜひ一度当社までご連絡くださいませ!