カラオケボックスの個室を第2のオフィスとして使う?! 

コラム

カラオケボックスがワークスペースに

営業で外出した際に、次の訪問に向けて少し時間が空いてしまうことよくありますよね。空き時間で仕事を済ませたいのだけど、どこでやろうかと考え、だいたいはコーヒーチェーンでということになるわけですが、ノートパソコンを開き難いとか、まわりの目が気になるとか、ついつい躊躇してしまうことも多いと思います。
そんな悩みを抱えている人に朗報です。カラオケのリーディングカンパニー、第一興商さんのビッグエコーがカラオケボックスの個室を使ってワークスペースを提供する「ビジネス利用サービス」を始めました。今のところは一部の店舗だけのようですので、使うときはHPなどで調べてください。

気軽にテレワークを実現

先日、私も品川の店舗で「ビジネス利用」と伝えて利用させていただきましたが、マイクを持たずにしっかりと空き時間のテレワークを実現しました。ビッグエコーさんのカラオケルームは駅から近くアクセスしやすい立地が多く、周囲の目を気にすることなく、机に広げた社外秘の資料を第三者に見られる心配もないため安心。予約する必要もないため空き時間に気軽に使えます。

仕事に必要な備品も揃っている

ビジネスをサポートする備品として電源タップがルームにセッティングされていて、HDMIケーブル、使い放題のWi-Fi(一部利用不可能な店舗あり)、多人数で会議もできるということで、ホワイトボードも含めてすべて無料で借りられます。しかも、個室に設置されている大型ディスプレイにノートパソコンを接続すれば、同席しているメンバーと資料の共有ができ、カラオケ用のマイクを使用すれば、プレゼンテーションの練習も行える、と第一興商さんはビジネスプランの価値を伝えています。

料金は、ビジネスプランの料金は、1時間1ソフトドリンク付きで1人600円、延長30分300円。フリータイムだと1人1,500円。平日の19時まで利用可能です。(2017年10月3日現在)

ちょっとだけ気になること

普段カラオケボックスを利用される方は、認識していると思いますが、隣の部屋で歌っている人がいると音が漏れてくることがあるので、そこが気になるという方は無理かもしれませんし、カラオケ機器とマイクを見たら歌わずにいられないという方は、歌わずに我慢できるかどうかが問題かもしれません。
そのあたりがちょっと気になるだけなので、クリアできる方は、第2のオフィスとしてぜひご利用してみてはいかがでしょうか。

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