販促企画のツボ vol.9

課題解決

「販促企画のツボ」の連載、第九回目です。

 

前回は2018年12月の「販促企画のツボ」を解説しました。12月はそれまで行ってきた販促企画の仕込みを「回収する」月です。クリスマス時期の販促企画は「11月中」「12月頭から12月中旬」「クリスマスまでの1週間」と3つの期間に分け、ターゲットを絞って提案を仕掛けていきましょう。年末年始や翌年のバレンタインデーの企画を準備しておくことも大切です。

 

さて、今回のテーマは「2019年1月の販促企画のツボ」です。

 

*2019年はどんなことが起こるのか・・

 

来年の景気予測をすることは難しいですが、2019年は日本にとって様々な出来事が起きそうです。

 

2020年の東京オリンピックに向けての機運が高まります。例えば、東京オリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場は2019年11月の竣工を予定しています。2020年に向けた準備が次々と表に出る年になりそうです。また、東京オリンピックに先立って、2019年9月にはラグビーのワールドカップが日本で開催されます。前回大会では日本チームが南アフリカチームを破る大金星をあげました。今回は前回以上の盛り上がりが期待できます。2019年6月にはサッカーの女子ワールドカップフランス大会もあり、スポーツの話題には欠かない一年になりそうです。

2019年4月には新元号が発表予定。4月30日に天皇陛下が退位され、平成が終了します。5月1日より皇太子殿下が天皇陛下に即位され、新しい元号の年が始まります。この前後が祝日としてお休みになり、10連休以上の長期休暇になると言われています。旅行会社各社では早くも2019年のゴールデンウィークの企画が始まっているようです。そして、2019年10月1日より消費税が8パーセントから10パーセントに増税されることが決まりました。この増税に向けても販促企画の手を打つことができそうです。

 

*まずは1年間の販促スケジュールを「可視化」させること

 

2019年の1月、もしくは今回の「販促企画のツボ」を読んでいただいてから行って欲しいのが、自社としての「2019年の販促スケジュール」を作成することです。エクセルで作成してもらっても、グループウェアで作成してもらっても、書き込みのできるカレンダーで作成してもらっても構いません。

販促企画のポイントとして当コラムでは3つを挙げました。「①.季節性があるもの。毎年同じ時期に決まって訪れるもの」「②.毎年ではないけれども定期的に訪れるもの」「③.いつ起こるか全くわからないもの」。③はともかくとして、①と②については自社の「2019年の販促スケジュール」に書き込むことができるはずです。

 

「2019年の販促スケジュール」を作成するとき、販促イベントに加えてぜひ書き込んで欲しいことがあります。それは「販促企画を準備する日」です。例えば、母の日の販促企画の準備は2月1日から始める、夏休みの販促企画の準備は4月1日から始める、などスタート日を決めてみてください。いまの時点で「販促企画として何をするか」を考えるのはさほど重要ではありません。大切なのは「スタート日を明確にすること」です。

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