《イベント報告》7月13日(木) ・14日(金) 『ヒラメキ工房vol.3 @横浜』

課題解決 / 販売促進

先月東京で開催したヒラメキ工房を、本家横浜で開催。24社 45名のお客さまをお迎えしました。

東京開催に引き続き、今回のお客さまからも人気を博したのが、デジタル工房の「動画」「AR」、立体工房の「POP UP」「紙製立体什器」、デザイン工房の「自動組版」「リモート校正」、プリント工房の「小ロット対応印刷」でした。

これより、各工房長からの当日のご報告を、当日の様子の写真と合わせてご覧ください。

【デジタル工房】

デジタル工房では、さまざまなデジタル媒体を互いにリンクさせることによるクロスメディア提案を行いました。動画やWEB、デジタルサイネージ、ARなどのデジタル技術を上手に活用するために必要なのは「アイディア」です。
そこで私たちデジタル工房では、当社が関わらせていただいた事例をもとに、各媒体をリンクさせることで1+1を2以上の力にするシナジー効果を狙いながら、さまざまなアイディアをご提供いたしました。
また、私たちが思いつかないアイディアをお客様からご相談されたりと、私たちにとってもヒラメキとなるお話をいただくことができました。

人と人、会社と会社の関わりもシナジー効果のひとつ。ヒラメキ工房が、ご来場いただいた皆様の課題解決につながれば嬉しく思います。

【立体工房】

情報媒体のデジタル化が著しい今日この頃、紙媒体の新しい可能性を追求するのが「立体工房」のコンセプトです。持ち運びがしやすく軽い、紙製の什器。今回のブースでも使用し、説明者が寄りかかっても、ビクともしないその堅牢さに多くの方に驚いていただきました。インバウンドをターゲットに、デザインに和のテイストを散りばめた「edoワゴン」も、その一つです。

紙のパーツを組み立てて、精巧な虫や動物そして、サッカーボールなどに姿を変える「ペーパークラフト」こちらも、たくさんのサンプルを展示し、来場されたお客様に手にとってもらい楽しんでいただけました。

そして今回のメインとなるのが、とび出す絵本の仕掛けを応用した「POPUPツール」です!こちらも、さまざまな種類のサンプルをご用意し、実際に手にとって開いていただき、楽しい驚きを実感していただきました。また来場時に、お客様の写真を撮らせていただき、「オリジナルPOPUPカード」をプレゼントさせて頂きました!

一度開けば忘れられない印象的なしかけは、バースディカードや、販促DMなど汎用性の高いアイテムと相性が良くお客様より「お子様向けのノベルティにいいね!」「会社案内に取り入れてみたい!」など、さまざまなヒラメキの花が咲いていました!

休憩時間に立体工房のメンバーで記念撮影!

【デザイン工房】

デザインの持つ力を活かすと、商品の魅力や、企業のブランドイメージを向上させることができます。ただし、それだけではありません。今回のデザイン工房では3つのポイントを中心に「デザインの持つ力」を最大限に発揮する手法を、事例を交えてお伝えしました。

① 自社で企画したノベルティや販促ツールが思うように成果を上げられていないような気がする・・・そんな課題に対して企画からデザインすることにより、ノベルティや販促ツールの効果を最大化させるご提案をさせていただきました。

② 制作業務に携わるご担当者様の負荷軽減及びミス根絶を目的として、当社の自動組版やリモート校正を活用した業務フロー改善のご提案をさせて頂きました。

③マンネリ化してしまった販促ツールや会社案内を、既存のブランドイメージを維持したまま、リフレッシュさせたい・・・デザイナーだけでなく、取材や原稿執筆及び撮影までトータルで対応できる野毛印刷だからこそ、既存のイメージを損なうことなく刷新できます。

「デザイン」と一言でいっても幅広い課題に対処できることを知って頂き、自社で抱える課題を多数、ご相談いただきました。これからもお客様の利益の最大化を目指して、取り組んでいきたいと思います。

【プリント工房】

プリント工房では、大量部数に適した印刷機と、小部数や可変の自由度が高いデジタルプリンタの両方を兼ね備えた、印刷に関してお客様のニーズに柔軟に対応できる「いいとこ取り」の体制

 

印刷物は誰もが、不測を心配して多めにする物です。CMSを行っている当社では、過去の実績や、範囲により、より無駄のない印刷作成を勧めます。今まで使用しなかった印刷物を考えると、用紙費用、プリント費用、配送費用、廃棄費用、廃棄をする手間、など、ムダがたくさんあるのと、環境にも影響が。必要な分を必要なだけ、不足時は1枚からスピーディーに対応します。

また、印刷後の製本加工や抜き加工を施した後、仕分梱包による個別配送まで、ワンストップにて対応できる体制をご説明させていただきました。

さらに、凹凸を立体なまま捉えて、印刷時に再現が出来る「立体スキャナー」やデジタルプリンタの「シルバートナー」「クリアトナー」を活用した特殊な印刷物など当社が保有する設備にて生み出された、豊富なサンプルを実際にお見せしながら説明させていただきました。

お客様にとって、デザイン性の幅を広げるアイデアや、印刷に関する利便性が改善する、そんな実務に直結するご提案させていただきました。印刷や加工に関するご相談は、まるごと当社にお任せくださいませ!

 

冒頭では社長の森下より挨拶をさせていただきました。

お帰りの際はアテンドした営業がお見送り。

 

・・いかがでしたでしょうか。

今回特設したヒラメキ工房は、当社営業企画本部のショウルームに、いつでもご覧頂けるよう展示してあります。また、プライベートショウとしても承りますので、遠慮なく担当営業へお申し出ください!まだご覧いただいていないお客さま、もう一度聞いてみたい、というお客さまからの、多数のご来社を心よりお待ちしております!

次回のヒラメキ工房は11月開催の予定です。ご期待下さい!

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