株式会社野毛印刷社は、10月19日・20日に熊本で開催された「ぼうさいこくたい2024」に出展しました。当社ブースにお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回は、ぼうさいこくたいを簡単に振り返ろうと思います。
当日のブースの様子と出展内容
当社は、10月19日・20日の2日間、ポスター展示で出展し、株式会社WARKさんと共同で「子どもが主体的に学ぶ防災教育」の取り組み事例をご紹介しました。
▼当社のブース
出展番号はP059、国際交流会館6Fロビーにて展示を行いました。
ぼうさいこくたいへの出展は昨年に続き2回目でしたが、ポスター展示は今年が初めてでした。また、「横浜の企業のブースにどれだけの人が来てくれるのか」など、たくさん不安もありましたが、結果としては非常に多くの方にお越しいただきました。
▼WARKさんの防災ARは非常に人気でした
当社では、主に以下の2つの事例をポスターでご紹介しました。
①鶴見小学校の授業と「防災アプリ」の開発
横浜市立鶴見小学校5年3組の「総合」の授業における、「防災アプリ」の開発とオリジナルの「防災マップ」の制作事例をご紹介しました。
アプリを使ったデジタル教育や、子どもたちの自主性に驚かれる方が多かった印象です。
この『ヒラメキ工房』では、「防災アプリ」と「防災マップ」の制作に至った経緯や、授業の様子を詳しくお伝えしています。ぜひこちらの記事をご覧ください。
②『防災てらこや』の活動と防災教育コンテンツの紹介
もう一つご紹介したのは、当社の『防災てらこや』の活動です。
この活動は、2022年から横浜市消防局や横浜橋通商店街と協力して行っており、2023年には第27回防災まちづくり大賞で「日本防火・防災協会長賞」を受賞しました。
『防災てらこや』では、子どもたちが楽しみながら防災意識を学ぶことができるイベントを開催しています。具体的な内容については展示しきれなかったため、ぜひこちらの記事をご覧ください。
また、ブース外でご挨拶させていただいた方、名刺交換をさせていただいた皆さま、誠にありがとうございました。私たちも各ブースやセッションを回り、多くの団体の取り組みを知ることができ、学ぶことが多くありました。
当社は『防災てらこや』の活動や、防災アプリを使った教育の輪を広げていきたいと考えています。
賛同いただける企業や団体、学生の皆さまがいらっしゃいましたら、一緒に取り組みを進めていけると大変嬉しく思います。
興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらのお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
余談
ぼうさいこくたいが終わった後は、熊本名物の馬刺しを頂きました。熊本は美味しい名産品が多く、旅の疲れも癒されました。
▼当社のキャラクター「マモリン」と馬刺し
また、今回驚いたこととして、「野毛」という社名を見てブースに来てくださった方が何名もいたことです。
「横浜の野毛にある会社なんですか?」「自分もよく野毛に飲みに行っていて……」といったお話を伺い、野毛という地名のブランド力を実感しました。
現在当社は野毛にはないのですが(創業の地が野毛です)、多くの方にお声がけいただき、大変嬉しく思いました。
当日交流させていただいた皆さま、ありがとうございました。
この記事を読んで何かご興味を持たれた方も、ぜひご連絡ください!
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