こんにちは。システム開発部のサイトウです。
最近は働き方改革の推進や新型コロナウイルスの流行によって、多くの企業で在宅勤務やテレワークが行われるようになりました。
当社でも在宅勤務が浸透してきており、社員が出社日と在宅日を設定し、社員個人に合った働き方を選択しています。
在宅勤務には、通勤時間の削減、仕事と育児・介護の両立といった、さまざまなメリットがあります。
その一方で、対面でのコミュニケーションが取れないため、情報共有が難しいといったデメリットも存在します。
そこで今回は、「在宅勤務のデメリットを解消する、おすすめの便利ツールやサービス」をご紹介いたします!
ぜひ、参考にしてみてください。
在宅勤務おすすめツールその① 「Google Chat」
まず一つ目は、同僚との連絡ツールとして便利な、「Google Chat」をご紹介します。
Google Chatは、社内のメンバーとリアルタイムかつ手軽にメッセージのやり取りができるツールで、Google社が提供するGoogle WorkSpaceというクラウドサービスに含まれています。(個人利用も可能です。)
メッセージやファイルを送るだけでなく、チャットルームを作成して大人数で同時にやり取りしたり、スレッドを作成して話題毎に見やすいようにしたりと、コミュニケーションをスムーズに行うための機能が多く搭載されています。
パソコンだけでなく、スマートフォンでも利用可能なため、出先でもサッと確認できるのが嬉しいですね!
また、Google Chatは、Google MeetやGmailといった他のGoogleのサービスと連携して使うこともできるので、社内のコミュニケーションツールを統一したいという方は、Google WorkSpaceを検討してみてはいかがでしょうか。
在宅勤務おすすめツールその② 「リモートデスクトップ」
続いてご紹介する「リモートデスクトップ」は、自宅や外出先のパソコンから、ネットワークを介して社内のパソコンに接続し遠隔で操作できるツールです。
Windows10Proに標準搭載されているものや、Googleで提供しているものなど、さまざまな種類があります。
リモートデスクトップを使えば、普段持ち運びができないデスクトップパソコンを使っている人でも、社内のノートパソコンを持ち帰り、自宅から遠隔でデスクトップパソコンを操作できるようになります。
ただし、リモートデスクトップはネットワークを介するため、セキュリティ攻撃を受けてしまう可能性があります。会社で使用したい場合には、必ずシステム管理者と相談し、セキュリティ対策を万全にしてから利用するようにしましょう!
在宅勤務おすすめツールその③ オンライン校正システム「スマプル」
最後におすすめするのは、オンライン校正システム「スマプル」です。
スマプルは、印刷物の校正データの確認や、修正指示を入れる作業を、どなたでも簡単にオンラインで実現できるシステムです。
インターネットさえあればどこでも校正が行えるため、在宅勤務に最適なだけでなく、校正作業を助けるさまざまな機能が搭載されており、直感的な操作が可能となっています。
スマプルがあれば、校正の受け取りや確認のためにわざわざ出社する必要もありません。
スマプルの詳細や、実際に使ってみた感想についてはこちらをご覧ください!
以上、「在宅勤務のデメリットを解消する、おすすめ便利ツール3選」でした!
在宅勤務やテレワークを導入する会社は増えてきており、働き方の新しいスタンダードになりつつあります。
今回ご紹介したツールを使って、在宅勤務でも不都合のない仕事環境を揃えていきたいですね。
自分に合った働き方を見つけて、ワークライフバランスの整った生活を送りましょう!
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