「街の住みここちランキング」で3位に入った「北山田」ってどんな街?

コラム

全国で100万戸以上の賃貸住宅の管理・運営を行っている大東建託は、先日首都圏145自治体・1,224駅の「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2019(首都圏版)」を発表しました。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に住む人を対象として行われたこの調査で、1位「広尾」(東京メトロ日比谷線)、2位「市ヶ谷」(JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線)に続いて、3位に入ったのが「北山田」(横浜市営地下鉄グリーンライン)です。

この結果に「北山田ってどこ?」「そんな駅あったっけ?」というざわつきも聞こえてきますので、横浜に拠点を構える当社ならではの「はじめまして! 北山田(きたやまた)」をお伝えしたいと思います。

グリーンラインは横浜市営地下鉄2つ目の路線

そもそも「北山田」駅がある横浜市営地下鉄グリーンラインは、2008(平成20)年に開業した、横浜市緑区の「中山」駅から港北区の「日吉」駅まで13.1kmの鉄道路線。湘南台~あざみ野を結ぶブルーラインに対して、丘陵を通る路線として「グリーンライン」と呼ばれています。駅は全部で10駅、そのうち「センター北」駅と「センター南」駅間は「ブルーライン」との並走区間です。

「北山田」駅は「日吉」駅から4つ目。グリーンラインは利用者に親しみを持ってもらうために、10駅それぞれにステーションカラーを定めており、「北山田」は南欧スタイルをイメージした「だいだい(とうもろこし色)」に決められています。

北山田、東山田、南山田があって山田がない謎

駅があるのは都筑区北山田町1丁目ですが、「北山田」駅と隣の「南山田」駅周辺には北山田町が1丁目から7丁目まで、東山田町が1丁目から4丁目まであり、他に南山田町があって、さらに南山田1丁目から3丁目まであります。つまり北と東と南の山田があって、ただの山田も西山田もありません。

古くは都筑郡山田村といい、1889(明治22)年の市町村制の施行の際、大棚村、勝田村、牛久保村、茅ヶ崎村と合併して中川村大字山田となりましたが、1939(昭和14)年の横浜市編入の際に「南山田町」が最初にできました。なぜ南山田町だったかというと、横浜市にはすでに中区に「山田町」があったためというやむをえない事情があったそうです。南山田町以外の町はすべて平成に入ってから施行された住居表示です。

北山田が3位に入った理由は?

「北山田」駅周辺のいちばんの魅力は、周囲に公園が多く緑があふれているところ。治安もよく子育てに適した施設も充実。生活利便性も良好なため、一人暮らしにも子育てファミリーにも人気の住宅街です。

「北山田」駅からは東急東横線・目黒線「日吉」駅までは4駅10分ほど。横浜方面や都内方面、どちらにも出やすく、交通の利便性は高く評価されています。

駅周辺にはスーパーやコンビニなどが揃っていて、隣の「センター北」駅にはモザイクモール港北もあり、ららぽーと横浜、IKEA港北など大規模な商業施設もすぐ近いという好立地なんです。

スポーツ施設としては、国際規格の水泳用プールや屋内競技のための体育室や、テニスコート、緑地などもある横浜国際プールが近くにあります。

また、駅近くの「山田富士公園」は、江戸時代にこの地域の農民の富士山信仰によって作られた「山田富士塚」があります。ちょっとした登山気分で登れば、頂上から本当の富士山が見える日もあるとか。新年のご来光目当てに集まってくる人も大勢いるそうです。

TAG:時事 横浜 

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