ウェブアクセシビリティってご存知ですか? ~WEBサイトのMUD化について~

課題解決

こんにちは!営業のちゃんもです。日々、多くのお客さまとお話しをさせていただく中で、最近すごく気になることがありました。

県内の公共施設を管理されている団体様から、「自社のウェブサイトについてウェブアクセシビリティの対策は御社でも対応可能でしょうか。」という相談です。

 

ウェブアクセシビリティというと少々耳慣れない言葉ですが、当社でも今年に入ってからだけでも、数名の担当者が相談を受けているとのこと。

本日の投稿記事では、このウェブアクセシビリティについて掘り下げてみたいと思います。

 

《ご注意》

※本内容は、特に公共サイトを主な対象としています。また、私どもが総務省や関連するウェブサイトなどから情報を取りまとめて、独自な視点で解釈した内容となります。内容の正確性にはできる限りの確認を行っておりますが、最終的には関連行政や組織のガイドラインをご確認いただききますよう、お願い申し上げます。

 

※本記事ではウェブアクセシビリティの対象として最も対応が求められる公共サイトに関する部分をクローズアップしていることを前提。

 

 

■ウェブアクセシビリティとは?

さて、ウェブアクセシビリティとは何でしょうか?総務省のウェブサイトには詳しく、また多くの情報が開示されていますが、かいつまんで、かつわかりやすく説明すると以下の内容になります。

 

「公共サイトは誰もが、簡単に、正しく、わかりやすく閲覧、理解できることが望ましい。しかし、身体的な障害をもつ方にも使いやすく、容易に正しい情報がえられるようにサイト内のコンテンツを最適化することである」

※当社によるウェブアクセシビリティの学習、研究の過程における見識。

 

ということが記載されていました。

 

対象となる、公共性のある組織や団体の方向けには、もう少し詳しく、総務省サイトや関連情報サイトでは以下のように記載されています。

 

私なりに咀嚼して、まとめました。

 

『公共サイトにおけるウェブアクセシビリティとは』公共サイトは、その社会的役割の背景から万人が、そのウェブコンテンツにアクセスし、内容を把握し、必要な情報を得たり、手続きに関する知識を得ることが必要である。しかし、視覚や聴覚、身体的な障害や、傷病などの状況により、閲覧や判読が困難である場合が考えられる。

そのような状況をできるだけ発生しないように、ウェブサイトを所有する組織や団体が自発的にサイト内を適切な状態に改善することが求められており、このような改善をわかりやすく、具体的にチェック、改善方法、などを定めた内容がウェブアクセシビリティ指針の策定などとして公開されており、この一連の取り組みをウェブアクセシビリティの対策等と呼ばれている。

 

改めて考えてみると、行政や公共団体のお客さまが多い私は、ウェブサイトの音声読み取り機器や文字のサイズを変更できる機能、ボタンの大きいデザインのサイトなどは、よく目にしていました。

 

実は十数年前から方針やガイドラインは決まっていて、推進されていたのですね。企業のサイトでも、たまに見受けられますが、企業の場合はそこのビジネスに関連が無い人には無縁なサイトです。

 

ところが、公共性の強い組織や団体の場合は、どうしてもそこのサイトの情報を正しく理解しなければならない時や人たちがいます。

 

いまは健康で不自由なく暮らしている方も、いつ必要になるかはわかりません。

 

例えば、市区町村の役所のウェブサイト、地域の病院のウェブサイト、多くの人が集まる公共施設、交通機関に関連するウェブサイトもどれも公共性があるといえます。

 

市役所や区役所だけじゃないですね。万人が集まる場所や施設においては常にウェブアクセシビリティの考え方は少なからず必要なんだと感じました。

 

■具体的にはどのように実現するのか

 

公共サイト向けには、「みんなの公共サイト運用ガイドライン」というものがあります。

 

 

わかりやすい動画が公開されていますので、まずはご覧ください。

https://youtube.com/watch?v=p80PJXMPIDY%3Frel

 

主にロービジョン(弱視)という視力が弱い方向けの対策がクローズアップされていました。

 

これだけに限らず、全く視力がない方のための音声読み上げや、マウスの操作が困難な方がクリックしやすいように大きなボタン、リンクとリンクの間を広く開けるなど大小さまざまな対応方法がガイドラインには記載されています。

 

参考サイト:総務省ウェブサイト「ウェブアクセシビリティについて」

 

手本となるガイドラインが豊富に用意されています。また、チェック項目や情報を補足してくれる関連サイトも複数あることがわかりました。

 

また、手始めにはチェックリストが準備されていますので、すぐできること、費用が掛かることや範囲が大きなところもありますので、すぐに100%の対応をするのはなかなか難しいと思います。

 

総務省サイトには、組織単位、サイト単位、ページ単位などで、とりあえず目先で対応できるのがここまで、半年内ならここまで、今期中にはさらにここまで、というような、具体的な範囲を宣言することで、計画的に対応を進めていることを宣言することができます。

 

全くスケジュールも何も考えられていないサイトよりは、はるかに誠意を感じますね。

 

さらに無料で使えるチェックツール「みんなのアクセシビリティ評価ツール:miChecker (エムアイチェッカー)」も開発されています。実際に、内閣府のホームページでもウェブアクセシビリティについて公表されております。

http://www.cao.go.jp/notice/webaccessibility.html

 

長くなりましたが、当社でもウェブアクセシビリティのご対応が可能です。

ご興味のある方はお問い合わせください。

 

また、当社では印刷物を見やすくわかりやすいデザインにする「MUDデザイン」のサービスもございます。こちらもぜひ、ご検討ください!

http://www.noge.co.jp/service/mud.html

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