【販促お悩みQ&A】春から販促担当になった方へ!こんな時どうする?

課題解決 / 販売促進

 

4月になって新年度を迎えた企業さまも多いと思います。

春から販促担当になった方は、これまでの自社ツールや施策についてどのように感じていらっしゃいますか?販促物に携わるのであれば、かっこいいものを作りたいですよね。

今回は、販促のご担当者さまからよく聞くお悩みをまとめてみました。ツールを作る際の参考にしていただければ幸いです。

販促のお悩み①:ツールに統一感がなくかっこ悪い

まず一つ目は、「ツールに統一感がなく格好悪い」

このようなお悩みをよく聞きます。なぜ統一感がなくなってしまうのでしょう?

原因は、キービジュアルが定まらず、ツールによって制作会社を分けているから、ではないでしょうか。

このような場合は、キャンペーンの企画も甘くなっているかもしれません。
まずは、ブランドやキャンペーンに沿ったキービジュアルをきちんと作成しましょう。
そして、購買行動プロセスに基づいたツールに展開していきます。

きちんとしたキービジュアルが作成できていれば、軸がぶれない為、チラシを見て→Web広告バナーを見て→LPやWebサイトを見て→店頭でポスター・POPを見て、というように、統一感のある訴求で集客・購入、という導線を作ることができます。

販促ツールに統一感がないと感じている方は、制作会社を一つにして、キービジュアルを作成することを意識してみてはいかがでしょうか。

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【事例紹介】株式会社ライオン事務器様「LION新商品フェア2020 キービジュアルデザイン」

 

販促のお悩み②:来店施策が思い浮かばない

続いてのお悩みはこちら。「来店施策が思い浮かばない」

そう感じているかたは、まずは来店をしてもらう目的やペルソナを決めましょう

ターゲットを細かく想定することで、どのような来店施策をうつと有効なのか、具体的な行動を考えることができます。

購買行動プロセスに基づき、どのフェーズでどのような施策がよいのか一緒に考えていきましょう! 次のお悩み③で、購買行動プロセスのフェーズをご紹介します。

販促のお悩み③:SNSのフォロワーが増えない

最後に紹介するお悩みは、「SNSのフォロワーが増えない」です。

このお悩みもよく聞きますが、フォロワーを増やすためだけの施策を打ってしまっては、一過性のものになって終わってしまいます。

購買行動プロセスに基づく、認知→興味関心→購入→愛着のすべてのフェーズで、SNSは欠かせない施策です。

一度来店し、購入にまで至ったお客さまに愛着を持ってもらうことで、お客さまがリピーターとなり、かつPRや情報の拡散をしてくれるアンバサダーとなります。
それが、新たなターゲット、つまり、新しい認知・関心へと繋がり、良質なサイクルを生み出すことができれば、結果SNSのフォロワーも増えていきます。

CX(カスタマーエクスペリエンス)といわれる、顧客体験価値を上げるサイクルを回していくことが重要になります。

CXを上げるためには、店舗の分析をしっかりした上で、SNSを運営してくことに尽きます。
ヒラメキ工房では、そのあたりの関連記事もアップしているので、こちらもあわせてお読みください。

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【小売業の方は必見!】繁盛するストアの5つのサイクルとは

Instagram企業アカウントを使った、効果的な商品の認知拡大方法をお伝えします!


今回は、よく聞く「販促のお悩み」を紹介しました。

簡単にまとめると、目的やペルソナを具体的に決めて行動に移すことが、より良いツールや施策を作るための近道になる、ということです。新しく販促担当になった方は、このことをぜひ意識してみてください。

と言っても、何から手をつけたらいいのか、制作会社にどう依頼したらいいのか、など、悩みは尽きないと思います。

そんな時はぜひ当社へご連絡ください!
さまざまな業種・業界の販促のお手伝いをさせていただいている当社だからこそ、提案できるものがあると自負しています。お気軽に、こちらのお問合せフォームよりご連絡ください。

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