【ヒラメキ工房開催報告その3】クロスメディアで課題解決を!「デジタル工房」前編

課題解決 / 販売促進

こんにちは、デジタル工房長のタナカトシキです。

先日開催されました、『ヒラメキ工房vol.6』でお披露目した、デジタル工房の13個の解決事例&サービスをご紹介します!
デジタル工房では、販促に関するお悩みを、印刷メディアに限らず、デジタルを含めたクロスメディアの仕組みで、解決する方法を提案しています。まずは、解決事例1~6の前編です!ご来場いただいた方も、ご来場いただけなかった方もぜひ参考にしてみてください!

クロスメディアで課題を解決

下記のお悩みがある方は、この記事を下へスクロールしてお読みください!解決事例を紹介しています。
01.わかりづらいサービスをわかりやすく伝えたい
02.動画のクオリティをUPしたい、直感的にイメージで伝えたい
03.web広告の効果を上げて、販売や集客の促進を図りたい
04.サイトのデザイン性を上げて、離脱率を下げたい
05.SNSのフォロワーを一気に増やしたい
06.webや印刷物、SNSなどで魅力的な写真を発信したい

さらに、下記のお悩みがある方は、「デジタル工房」後編の公開をお待ちください!後編で解決事例をご紹介いたします。
07.新商品の訴求を行うためのプロモーションを行いたい
08.工業製品の機能を動的コンテンツで訴求したい
09.GoogleAnalyticsを使って社内で分析できるようにしたい
10.導入事例・実績を効果的にPRしたい
11.広告を使わず、社内でwebサイトのSEO対策をしたい
12.リソースが足りず、社内でweb広告の管理ができない
13.教育・訓練が仕組み化されず、うまく人が育たない


それでは、さっそく1~6のお悩み解決事例を紹介していきます!

01.わかりづらいサービスをわかりやすく伝えたい

Answer:アニメーション動画で解決!

「動画」を大きく分けると「実写」と「アニメーション」に分類され、それらは動画の内容によって使い分けることができます。
「実写」・・・カメラを使って撮影。モノの形・大きさ・音、人間の表情など実際の姿をリアルに伝えることができます。
「アニメーション」・・・クラウドシステムの説明・概念の説明など、実物を撮影しづらいモノやサービスの説明に向いています。「図解」に近いイメージです。

アニメーションは素材となるイラストを作る作業が発生しますが、印刷用イラストなどの既存データがあれば、それを流用することも可能です。

》動画の詳しい制作事例はこちら

 

02.動画のクオリティをUPしたい、直感的にイメージで伝えたい

Answer:こだわりの撮影と編集で解決!

説明のテロップやナレーションを多用する「誰にでもわかりやすい動画」とは別に、昨今のイメージ動画やブランディング動画などでは、背景をぼかしたり色加工をするなど見栄えをよくし、世界観や芸術性を重視する動画が人気です。
通常のビデオカメラではなく、写真用の一眼レフカメラを使用することも多いです。

ビデオカメラは「広く浅く、さまざまなことに少しずつ対応できるカメラ」であり、機動性・簡便さには優れていますが、背景のぼかし・色加工など、ひとつの表現方法に特化した撮影は不得手です。

一眼レフカメラは「見栄えをよく撮影することに主眼を置いたカメラ」であり、機動性や臨機応変な対応力はビデオカメラに劣りますが、背景のぼかしやカラーグレーディング(色加工)で大きく色味を変えるなどの表現が得意。

テレビ番組で例えると、ビデオカメラは
・ニュース・ドキュメンタリー(速報性・機動性)
・バラエティ番組(中身のコンテンツ重視)

一眼レフカメラは
・ドラマ・映画・ミュージックビデオ(映像そのものの見た目や撮影者の世界観を重視)

と考えるとわかりやすいです。

》一眼レフカメラを使って撮影した動画の制作事例はこちら

 

03.web広告の効果を上げて、販売や集客の促進を図りたい

Answer:動画広告でコンバージョン率UP!

WEB広告の効果を上げる手法として、動画広告を出稿するという方法があります。

【動画広告の主な媒体】…Youtube・Instagram・Twitter・Facebook・Google・Yahoo
今後、スマートテレビの普及でますます動画広告市場が拡大すると予測されています。

ある店舗が、Facebookで静止画広告と動画広告を出稿したところ…
静止画…CV数7件
動画…CV数26件 となったという例もあるほど。約4倍の効果です!

動画広告は
・Visual:映像(視覚)と
・Vocal:ナレーション(聴覚)と
・Verbal:言語(テロップ)
の「3V」で活字の5000倍の情報量があります。

動画広告の主な用途は①商品説明広告、②ブランディング広告の大きく以下の2つに分かれます。目的に合わせた動画を広告出稿することで、効果の向上が期待できます。

①商品説明広告:商品やサービスの魅力やスペックを紹介し、購入につなげます。(※短期的効果が期待できる)

②ブランディング広告:企業としての理念や価値観を訴求し、ファンを増加させてロイヤルカスタマーを獲得します。(※中長期的効果が期待できる)

動画に限らず、いかにも宣伝じみた広告は敬遠される傾向があり、ブランディング広告で視聴者の「共感」を引き出し、動画に引き込む。=「心に訴える動画」にすることで、広告色を感じさせない動画にすることも作戦のひとつです。

多くの企業がブランディング動画で「心に訴える動画広告」を採用しています。この中で見たことのある動画広告もあるのではないでしょうか?
・JR九州 「九州新幹線全線開業告知」
・大成建設アニメーションCM「地図に残る仕事」
・Amazon サービス紹介CM
・スバル「アイサイト:死亡交通事故をゼロに」CM 

 

04.サイトのデザイン性を上げて、離脱率を下げたい

Answer:機能性とビジュアルを改善!

動的WEBサイトの作成やWebサイト整備(UX)など、ターゲットや目的に応じて当社のディレクターやデザイナーが企画立案からサイト内の導線設計まで行い、質の高いwebサイトを実現します。

事例でご紹介しているのはニトリグループの物流会社、ホームロジスティクス様の採用特設サイト。

学生に知ってもらい、関心を持ってもらうためには必要な情報が分かりやすく手に入ることも重要ですが、さらに学生が関心を持ってもらえるような仕掛けも大切。そのためにはサイト自体のクリエイティブ要素もしっかりトレンドを抑えておく必要があります。

ホームロジスティクス様の採用テーマである「BORDELESS」を体現するサイト作りにしました。WEBサイト上でも、イマとミライをボーダレスにつなぐようにして、動画コンテンツもTOPに出てきて興味を沸かせる仕掛けです。

》ホームロジスティクス様のリクルートサイトはこちら

 

05.SNSのフォロワーを一気に増やしたい

Answer:一貫した企画&制作で実現!

企業がSNSアカウントを運用していくにあたり、SNSを使った情報発信は、大きく分けて①記事投稿するか、②SNS広告、の2つしかありません。
その上で、自社のSNSアカウントをどう成長させるかを「SNSアカウントの成長ステップ図」をもとに戦略を立てていく必要があります。

ベースとなる日々の運用をしっかり構築したうえで、成長(=フォロワーを増やす)させるためにはSNSキャンペーンを実施することが重要です。

私たちはSNSの特性を活かした、フォロワー増や店舗誘導などの目的に応じたキャンペーンのおもしろ企画から、ビジュアル制作、広告配信まで一貫して行い、フォロワー増を図ることができます!

 

06.webや印刷物、SNSなどで魅力的な写真を発信したい

Answer:シーンにあわせた撮影と調整で解決!

C.スクエア横浜では、スプレーガン等小さな商品撮影をしています。事務机、椅子くらいの大きさの商品も可能です。もちろんスタジオだけでなく、お客さまを訪問しての撮影もしています。合成を前提とした撮影、諧調・色補正を得意としています。

また、製品写真だけでなく、人物・料理などそれぞれの得意ジャンルを持ったカメラマンが多数います。

》撮影事例はこちら


ざっと駆け足でしたが、13個の課題解決サービスのうち、6つを紹介させていただきました!
残りの7つは後編でご紹介いたします!後編の公開もお楽しみに!

今回ご紹介した解決事例に興味がありましたら、ぜひお問合せフォームよりご連絡ください。

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75年以上の歴史をもつ横浜のクリエイティブ制作会社です。印刷物のデザイン・製造はもちろん、動画やWEBサイトの制作、マーケティング支援など、ありとあらゆるお客さまの課題解決に取り組んでいます。

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