あえてデタラメがおしゃれ！？ 『いいかげん折り』とは
印刷の製本といえば角がピタッ！と揃い、まっすぐに美しく折られているものを思い浮かべるのが普通だと思いますが、そんな考えを真っ向から否定するような折り方が有るのをご存知ですか？
その名も『いいかげん折り』
子供が紙をグシャグシャっと折った形を機械で再現できないか。と言う相談がこの独特な折り方の誕生のきっかけとのこと。
（出展:篠原紙工 http://www.s-shiko.co.jp/development/iikagen-ori/）
角がぴったりと揃った印刷物の中で、どこか味のあるこの折り方は、目を引くこと間違いなし。
あなたの販促ツールにも活用してみてはいかが？
宇宙開発にも使われる！？ミウラ折り
紙の角と角を持って引っ張るだけで大きな紙が広げられる特殊な折り方『ミウラ折り』というものをご存知ですか？
この折り方は、人工衛星のパネルの折り方として考案されたのが誕生のきっかけ。
人工衛星を打ち上げる際には、限りあるサイズに入るよう、コンパクトに。
宇宙では、人の手を使わずに簡単に素早くパネルが開くようにするに。
という条件をクリアした『ミウラ折り』を考案したのが、東京大学名誉教授の三浦先生。地図などの大きな紙をパッと開きたい場合にとても便利な折り方です。下記の公式サイトに特徴やコンプライアンス等が掲載されておりますので、参考にしてみてください。
（ミウラ折り公式サイト：http://www.miuraori.biz/）
マモリン(仮)
きれいな所でしか住めないマリモの妖精。
マモリンという名前だが
社内でもあまり浸透しておらず、
名前の後ろに(仮)を付けられている。
印刷や環境のことについては博識で、
さまざまな『ヒラメキ』を人々に与えてくれる。
