【D2Cとは】わかりやすく解説!コロナ禍で今必要とされている理由とは

課題解決 / 販売促進

D2Cとは

「D2C」とは

ここ数年で、D2C(DtoC)という言葉を耳にする機会が増えてきました。
「言葉はよく聞くけど、詳しくは知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、メーカーが自社の商品を卸売業者や販売業者などの中間業者を介さずに、直接消費者に販売するビジネスモデルのことを言います。

販売手法としては、旗艦店などの実店舗で販売する方法もありますが、自社のECサイトを用いて消費者へダイレクトに販売するのが一般的です。

DtoC解説図

コロナ禍でD2Cが注目されている?

そのような特徴を持つD2Cですが、ここ1~2年でさらに注目が集まり、取り組む企業が増えています。
その理由は下記の通りです。

①小売店や販売店で商品の寡占化が起きている

②ECの台頭で小売店の減少が起きている

③大手ECサイトでは手数料や価格コントロールが難しい

④コロナ流行で店舗が時短営業や休業している

①~③については既に数年前から言われていることでしたが、最終的に加速するきっかけになったのは④です

新型コロナウイルスの流行によって、店舗の時短営業や休業が余儀なくされたり、外出自粛の影響で以前のように消費者との接点を持つことができず、販売の機会を損失してしまう状況が一気に増えました。

流行し始めた頃と比べると以前の日常に戻りつつありますが、それでも感染者数はなかなか減らず、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響で安定した営業がしづらくなっています。

そのため、手元に利益が残りやすく、且つ消費者とのコミュニケーションを取りやすいD2Cモデルが注目されているのです

D2Cモデルを確立するために

とは言っても、どう自社でD2Cモデルを確立するべきか、悩む方も多いと思います。

まずは、自社の商品力、ブランド力、マーケティングノウハウ、顧客の囲い込み策の土台を、現担当・組織だけでなく商品企画~マーケティング~製造~営業部門といったように、全社を巻き込んで作り込んでみてください。

そうすることで、自社の強みや弱み、今何が必要なのか、といったことが見えてきます。
その上で、社内のリソースでカバーできないようなところは、強力なパートナーが必要になってくると思います。

当社は印刷会社ですが、これまで培ってきたノウハウを元に、「LOGI工房」というサービスを展開しています。
この図のように、D2Cに取り組む企業さまをサポートする環境を整えています。

ロジ工房の解説図

「D2Cに取り組みたい」「取り組んでいるけどうまくいかない」などといったお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社にご連絡ください。
「どんなことをサポートしてくれるのか」「今やってるこの業務を代行できないか」といったご相談でも大歓迎です!

★「LOGI工房」のサービスページはこちら

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「問い合わせをするほどではないけど、D2Cについての知識は増やしたい」という方には、こちらのセミナーがオススメです。

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コロナ禍でも急成長を遂げているFABRIC TOKYO様をゲストにお迎えし、今の時代に必要なD2C/EC戦略について学べるセミナーです。

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