【開催レポート】Youtubeで380万回再生された伝説の動画から学ぶ!動画活用セミナー

クリエイティブ / 動画

いよいよ5Gの世界がすぐそこまで来ている中、どのように動画を活用していくべきか?というのは、多くの企業さまで課題としてお持ちかと思います。

そんな中、野毛印刷では「動画活用セミナー」を開催いたしました。
ゲスト講師に、Youtube再生回数380万回を記録した動画制作で有名な、株式会社東山堂 鹿糠 幸康 氏をお迎えし、これからの動画活用のあるべき姿や制作秘話をお話いただきました。

本日はその開催レポートを記事にいたしますので、ぜひご活用下さいませ!

Part.1「2020年こそ動画活用で販促効果を高める!動画活用法を徹底解説」株式会社船井総合研究所 宮本 賢一 氏

最初のパートでは、野毛印刷で毎回お世話になっている船井総合研究所の宮本さんより、市場環境を踏まえながら、なぜ動画を活用していくべきか?という理由を解説いただきました。

【動画活用すべき3つの理由】
①市場(マーケット)が伸びている
②情報が伝わりやすい
③消費者も環境も大きく変わった

①市場(マーケット)が伸びている

みなさんは事業をする時、「成長している市場」と「成熟した市場」どちらでチャレンジすべきだと思いますか?答えは「成長している市場」です。成熟した市場は既に、多くの競合がひしめくレッドオーシャンの可能性があり、より厳しい戦いが求められます。

その点、比較的新しい成長市場ではプレイヤーはまだ少なく、大きなチャンスがあると期待され、市場と一緒に自社も成長していける可能性が高いのではないでしょうか?

動画広告市場は年々110%以上で成長している、非常にチャンスがある市場なのです。

②情報が伝わりやすい

例えば、伝えたい情報を文字だけで伝えると、こうなってしまいます、、、。

宮崎県小林市をフランス人が紹介します。
外国や日本の他県から来た人にとっては不思議なことだらけである!

まずは森、広大な森林を持ち大自然に囲まれたているのに、名前は“小林市”。
次は水、大自然の中にあるので、蛇口からは天然水がでる!なのにペットボトルの水も売っている。
そして星。星が綺麗で日本一の星の下なのになぜかプラネタリウムもある。

なんでこんなに星が好きなのか分からない!
食はキャビアの取れるチョウザメをしこたま養殖している。お寿司にしたら身は美味しいのである。

この町は人の心も美しい。いつしか住みついて、何年も経ってしまった。
また、言葉も不思議でフランス語とこの地方の西諸(にしもろ)弁は似ている。

宮崎県小林市はとても良いところなので住んでください。

分かりにくいですよね、、、。これが動画であれば、数十秒で伝わってしまうのです。

③消費者も環境も大きく変わった

みなさまも多くの方がスマートフォンを使っていると思いますが、消費者を取り巻くデバイスや通信環境は大きく変化しました。次に訪れるのは5Gの世界ですが、これまでの4G通信に比べて速度は100倍になると言われています。

つまり、これまで以上に動画コンテンツを見るための環境が整うのです。
ターゲットである消費者が動画コンテンツを利用しやすくなるのであれば、それを使って訴求しない手はありません。

Part.2「岩手の中小企業がYouTubeに動画を投稿したら380万回再生された秘訣」株式会社東山堂 鹿糠 幸康 氏

本日、このセミナーの為にわざわざ岩手からお越しいただいた鹿糠さま。本当にありがとうございました!
冒頭のご紹介で、当日のコンテンツを一言でまとめた内容が非常に印象的でした。

「動画コンテンツが会社倒産の危機を救った話」

Youtbe再生回数は約380万回と、驚異的な人気動画だとは認識しておりましたが、まさか会社倒産のピンチまでも救っていたとは知らず、とても驚きました。そもそも、この動画を作るきっかけとなったのは、東日本大震災。震災の影響で音楽教室は壊滅的な被害を受け、企業存続の危機が訪れたそうです。

「大人のための音楽教室」

そんな中、企業復興のために目をつけたのが「大人のための音楽教室」でした。鹿糠さんはこれまで事例がなかった、大人が集まる最新の音楽教室の実現に、自社の命運を託したのでした。

ただ、当時の岩手において東山堂はあくまでも書店という認識が高かったため、まず着手したのが、新しいブランディングの確立でした。マス媒体を始めとして様々な媒体で広告展開をするも、明確な効果を得られることができず苦戦した状況を分析した鹿糠さんがたどり着いた答えが、、、

「首都圏と同じレベルのハイクオリティーな動画を地方で活用する」ということでした。

実際の動画を制作するにあたっては、クリエイターにもこだわったとのこと。
新進気鋭で成長意欲が高く、かつ地元岩手への愛着と理解があるクリエイターを探したところ出会ったのが株式会社マエサクの佐々木副社長だったのです。

そうして出来上がったのがこちらの動画!

こだわりのポイントは?

当日は動画制作にあたり、こだわったポイントを解説いただきました。

・感情に訴えかける部分は「感動」が良い
・映像の質=大手並み
・商品の訴求はあまり行わない
・ショートverとフルverを用意し、Youtubeの再生回数を目安としてWeb戦略を展開
・東日本大震災を連想させない

これらは鹿糠さんが様々な苦労をしながら行き着いた答えであり、簡単に出たものではないと想像できますが、その結果が再生回数380万回という驚異的な結果に結びついたのではないでしょうか?
ちなみに、この動画がもたらした効果も当日は教えていただきました。

新たに新設した新コンセプトの音楽教室の生徒が100名から400名に増加!!

これは驚異的な効果ではないでしょうか。まだまだ生徒さんは増えそうとのことですが、既に施設のキャパシティーをオーバーしてしまっているそうです。

Part.3「明日から実践できる動画を活用するために必要なこと」株式会社野毛印刷社 田中 利樹

最終パートは当社、Web推進チームリーダーの田中より、さらに具体的にどのように動画制作を進めていけば良いかを発表させていただきました。

まずは、動画制作において陥りがちな失敗事例を説明
①いきなり動画を制作する
②クオリティだけに全てを賭ける
③Youtuberっぽくする

みなさまいかがでしょうか?一つでも当てはまっていませんか?

では、どのようにして動画制作を進めていけばよいのかというと、

「動画制作」ではなく「動画戦略」を作っていくべき

とのこと。クリエイティブ本体の動画をまず制作するのではなく、どのような戦略で動画を活用していくかを策定し、それに合った動画クリエイティブを制作していくことが大切です。

そこで必要な考え方として「ウォンツとニーズの2軸」で考えるということです。

この4象限に分けて制作する動画を作り分けることによって、より戦略に沿った動画活用が可能となります。逆に、この戦略を無視して動画を制作しても失敗に終わってしまうことが多いのです。

ここまで整理できれば、後は非常にスムーズ。
当日は各象限ごとに、動画の事例を見ながら解説をいたしました。
ぜひ実際の事例をご覧になりたいというお客様は、当社営業までお問い合わせください。

セミナーを終えて

特別ゲストをお迎えして開催した動画活用セミナーでしたが、終了後も、お客さまは会場に用意されていた事例動画見ながら営業と会話をされるなど、動画活用に高い関心をお持ちであることがひしひしと伝わってまいりました。

当社では動画活用を推進するためのWeb制作もサービス展開しております。
クロスメディアで最大限の伝える効果を発揮するために、一緒に動画活用を始めませんか?

ぜひこちらの当社事例紹介サイトもご活用下さい。

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