夕方に流れる「夕焼け小焼け」でほのぼのとした気分になったことはありませんか ?

コラム

東日本大震災の際に撮影された映像の中で、必死の思いで避難を呼びかける町職員の声を聞き、何とも辛く、やるせない気持ちになった方も多いと思います。その防災無線はどの市町村にも存在するのか、ということが気になったので調べてみました。

防災無線の整備状況

防災用の無線は「市町村防災行政無線」といい、市町村および区が設置・運用するもので、代表的なのが昔の有線放送の発展系である「同報防災無線」。過去に大災害のあった地域や、地震警戒地域など、ほとんどの市町村に整備されていますが、過去に災害が少なかった地域などでは整備が遅れているようです。
実際に調査をすると、千葉県で100%、東京都で98.4%とほとんどの市町村に存在しますが、神奈川県はほとんどの市町村で整備されているにもかかわらず、当社がある横浜市は整備されていませんでした。
しかし、海を抱える横浜市では、震災後に津波避難の基本的な考え方をまとめた「津波からの避難に関するガイドライン」を作成。震災の際、防災無線によって避難できたという事例が多く挙がったため、無線の設置を現在準備中のようです。

夕方の夕焼け小焼け

横浜市以外に住まわれている方でも、そんなの見たことがないという方は多いと思いますが、聞いたことはあるはず。それは、「防災行政無線」を緊急時に使用できるように放送塔から試験放送を流しているから。
その内容は各市町村によって違いますが、時報として、学校のチャイムと同じに、イギリスの「ウェストミンスター宮殿」の時計台が奏でる4つの音階からなるメロディ、あの「キーンコーンカーンコーン」。
あとは夕方、児童の帰宅を促す放送で流れる音楽を聞いたことがあるはず。童謡や唱歌が多く「夕焼け小焼け」をはじめ、「赤とんぼ」「ふるさと」「家路」「七つの子」などが使われています。
他に外国曲では「恋は水色」「野ばら」「スコットランドの釣鐘草」「グリーンスリーブス」などがよく使われています。
わりと珍しいところでは、ビートルズ の「イエスタデイ」、松田聖子の「SWEET MEMORIES」なども使用されているようです。
横浜市に「防災行政無線」ができたら、「ブルー・ライト・ヨコハマ」や「赤い靴」あたりも候補に挙がるような気がしますが、いかがでしょうか。

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