高度情報化時代から、今や情報過剰時代になったと言われています。
膨大な情報があふれかえり、せっかく発信した情報も消費者に届きにくくなっています。
消費者は受動的に情報を待っているのではなく、
さまざまなメディアから能動的に情報を探す時代に変わってきています。
確実に情報を届けるには、どうすればよいのでしょう。
それには、情報の渦の中から消費者を引き出す仕掛けをつくり、
的確なメディアで確実に届けるという、「戦略」が必要です。
それが「クロスメディア戦略」です。
消費者の購買行動を示す「AIDMA」を「クロスメディア戦略」に置き換えてご説明します。
Attention(注意)、Interest(関心)のステップでは、
手元に届けやすく、視認性が高く情報が関心につながりやすいペーパーメディアの得意分野です。
Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)のステップになると
動画などさまざまな表現で展開する豊富な情報、
詳細な検討材料、ショッピングの購入サイトなど、電子メディアが得意な分野です。
クロスメディアを活用してA・IとD・M・Aの間を適切につなぐことが重要と考えます。
クロスメディアの特性として、
すべての行動を数値化=見える化できるので、戦略の分析、改善も可能です。
当社では動画、音声、電子文書、Web・モバイルサイト、
電子メールなどのデジタルメディアをはじめ、ARコンテンツサービス「ツナガルAR」、
デジタルサイネージ、O2O集客支援サービス「i-MEC」、
QRコード、電子ブックなどを駆使して効果的な「クロスメディア戦略」に取り組んでいます。
ご興味を持っていただきましたらぜひ、お問い合わせください!