こんにちは。 営業部のオオイシです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ここ1~2年でモノの売り方が変わってきていると感じます。
Googleの公式ブログ「Think with Google」によると、「コロナの感染拡大が収まったとしても、消費行動はなるべくオンラインショッピングで済ませたい」と、回答者の6割以上が、そう答えているそうです。
店舗の在り方が問われているとともに、Web上で集客から購買までを完結させることの重要性が、ますます高まってきているとも言えます。
そのWeb上の集客で役に立つのがWeb広告。
でもWeb広告って種類がたくさんありますし、経験がない方にとっては何から始めたらいいのか分からないですよね。
そこで今回は、Web広告の中でも取り組むべきもののひとつである、「レスポンシブディスプレイ広告」に焦点をあて、その特徴やメリットをお伝えしようと思います!
※本記事では、Google広告のレスポンシブディスプレイ広告についてご紹介します。
レスポンシブディスプレイ広告のメリット①「制作時間を短縮」
レスポンシブディスプレイ広告とは、Web広告であるディスプレイ広告の種類のひとつで、「Webサイトの広告枠のサイズにあわせて、自動でレイアウトを調整して掲出してくれる広告」のことです。
どういうことなのか、と言いますと…。
いわゆる通常のディスプレイ広告=「バナー広告」と呼ばれるものでは、サイトに表示させるために、ひとつの広告でもサイズ違いで何種類もバナーを作成する必要があります。
Webサイトによって広告の表示サイズ枠はバラバラなので、より高い表示回数を狙うためには、できるだけ多くのサイズのバナーを用意する必要があります。
ですが、レスポンシブディスプレイ広告は、自動で広告のレイアウトを調整してくれるので、サイズ違いで5種類も10種類もバナーを作る必要がありません。
レスポンシブディスプレイ広告の出稿に必要な主な素材は下記の通り。
・画像 サイズ2種(スクエア、横長)
・ロゴ サイズ2種(スクエア、横長)
・広告見出し
・長い広告見出し
・説明文
スクエア(1:1)と横長(1.91:1)の2種類のサイズの画像を用意する必要はありますが、バナー広告と比べると各段にこちらの方が制作面で楽だと言えます。
上記の素材をアップロードすれば、このように適切な素材を組み合わせてGoogleが広告を作ってくれます。
テキストを画像内に埋め込む必要もないので、商品を大きくアピールできるのも嬉しいポイントですね!
レスポンシブディスプレイ広告のメリット②「広告管理時間を短縮」
さらに、レスポンシブディスプレイ広告のありがたいところが、広告が自動最適化されるというところです。
簡単に言うと、AIが「どの素材の組み合わせが最適なのか」を学習しながら、改善していってくれるということなんです。
広告管理にかかる時間を短縮できるので、これもありがたい機能ですよね。
「画像制作にかかる時間」「広告管理にかかる時間」これらを短縮できるレスポンシブディスプレイ広告は、初心者の方にも取りかかりやすいWeb広告だと言えると思います。
また、手間や時間の短縮だけでなく、広告の表示回数が多くなりやすいのも嬉しいポイントです。
こうやってみると、レスポンシブディスプレイ広告をやらない理由が見当たらないくらいです。
とは言っても、Web広告を出稿するためには画像をデザイナーに依頼してLP作って…って結構大変ですよね。
当社では、広告画像の作成、広告から飛ばす先のLPの作成などを一括で承っています。
当社の各部署が連携して、御社のWebプロモーションのご支援をさせていただきます。
「Web広告何から始めたらいいかわからない」「LPの作成、画像の作成、いろんな会社に手配するのが大変」という方はぜひご相談ください!
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