野毛印刷の仕事人ファイル No.01 ~ 地域活性請負人 阿部 寿和 ~

コラム

「野毛印刷の仕事人ファイル」
各分野の仕事を極める、野毛印刷の社員を紹介するシリーズです。
初回であるNo.01では、総務部部長 阿部寿和の「仕事の流儀」に迫ります。

野毛印刷の仕事人ファイル No.01
阿部寿和の「仕事の流儀」

*プロフィール*
阿部寿和
総務部部長 CSR推進責任者
1998年入社 42歳

野毛印刷 総務部長の阿部寿和。
総務部の責任者として、人事採用、教育、労務管理などに取り組みながら、CSR推進責任者として、特に次世代育成をテーマにした地域貢献活動の企画、実行を推進している。
具体的には、横浜サンタプロジェクト実行委員会(2017年度は実行委員長)やNPO、大学との連携プロジェクトへの参画などで、若い世代の人たちとふれあう機会が多い。その一つが、横浜市立大学のCSR活動研究の第一人者、影山摩子弥教授のゼミ「CSR横浜」で、横浜地域貢献企業を紹介するサイトへの協力。企業と学生をつなぐ取組を通して学ぶこととも多いと言う。

相手の年齢や役職など立場を問わず誠実に接する。

社内、社外を問わず自分より年下のメンバーと仕事をする機会が大半となっている阿部は、その人たちの成長につながるような働きかけを心がけている。例えば、メンバーの判断や行動で疑問に感じたことは問いかけ、良いと思ったことストレートに伝えて励ます。
また、常に言行一致を貫き、約束を守り、誠実に接することを心がけている。地域NPOと共同プロジェクトとして活動した「みなみハッピープロジェクト」では、地元の小学生と地域を盛り上げようと活動。阿部はこの活動で、目標設定が曖昧だと活動の意義が薄れるので、メンバーが共有できる明確な目標の設定と活動計画が非常に大切だということを改めて実感した。
この経験は、以後の地域活動に活かされている。

人のために働くことの尊さを伝えたい。

そもそも野毛印刷のCSR活動は、社長の森下治が掲げる「人を大切にする経営」を実践しようと取り組み始めたのが最初。特に横浜の地で創業(1948年)からずっと存続できたことに感謝し、今後も事業を継続していくために地域貢献の活動に注力横浜型地域貢献企業認定制度(最上位認定)全日本印刷工業組合連合会CSR認定制度(ツースター認定)の認定を取得している。
CSRを通じて得られるやりがいや使命感について阿部は、「人に喜んでもらえる活動に携わり、反響を得ることでやりがいを感じる」と言い、学生など次世代を担う人材との活動も多いため、「自分を含めた当社の社員が彼らにとって社会人として目指す存在でありたい」と意識するようになったと語る。そのためにも、人のために働くことの尊さを若い人たちに伝えていくことができればと思っている。

原理原則に合わないことはやらない。

阿部が仕事を進める上でのポイントとして挙げているのは、ゴールを設定し、関係者と共有することまた、仕事の途中で何のためにやっているのかを振り返り、第三者の視点で客観的に現状を評価することが大切だということ特にこだわっているのは、「原理原則に合わないことはやらない」という考え方。その場しのぎの対応は、後々に自分を苦しめることになるので、その対応で自分が納得できるかを判断基準の一つにしている。一方、他のやり方やアイデアを試す柔軟性も持ち合わせている。「ベストな方法を試行錯誤しながら実際に試し、自分のノウハウとして蓄積している」と言う。

子どもたちとのコミュニケーションから
人への教え方や指示の仕方を学ぶ。

「みなみハッピープロジェクト」などで、子どもたちとコミュニケーションをとる機会が多い阿部は、男2人、女2人の子の父親でもある。阿部は、子どもたちが地元の少年サッカーチームに入団したことがきっかけで、サッカー経験を活かしてコーチを任されている。主に幼稚園児や小学校低学年の子どもたちのために、サッカーの楽しさを伝える役割を担っているが、子どもたちとのコミュニケーションから、人への教え方や指示の仕方など仕事に活かせることを学ぶことが多いと言う。
一人ひとり性格、興味、反応、気分の違う子どもたちに、チームとしてどうやって指導していくか、どういう伝え方をすると指示が通るか、アドバイスをどう受け入れてくれるか、感情的にならず、一歩引くことを心がけ、根気よく伝えることが大事だと考える

仕事や人に対して真摯に向き合う。

そんな阿部の仕事に対する流儀は、「仕事や人に対して真摯に向き合う」ということ。自分がやってきたことに誇りを持つことは大切だが、それが誤ったプライドとなり自分の成長の妨げにならないよう気をつけている。また、相手を尊重することで、“部分最適”に陥らないよう、大局的な視点で成功を目指すことが重要だと考えている。
その考え方は総務部長、CSR推進責任者という現在の立場で大いに活かされていると感じる。

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