今年も大盛り上がり! 横浜の酉の市

コラム

酉年の今年の酉の市はいつ?

日本各地の鷲(おおとり)神社や大鳥神社など、鷲や鳥にちなんだ神社の年中行事で、11月の酉の日に賑やかな市が立つことから呼ばれる「酉の市」。今年は一の酉が11月6日(月)に行われましたが、二の酉、三の酉は、それぞれ11月18日(土)、30日(木)に催されます。
「お酉さま」として親しまれている酉の市発祥の地、東京足立区の大鷲神社や、大鳥信仰の総本社大阪堺の大鳥大社、関東三大酉の市と呼ばれる浅草の鷲神社新宿の花園神社府中の大國魂神社などが酉の市では有名ですが、横浜の酉の市も負けずに盛大です。

横浜の酉の市は当社の近く

横浜の酉の市が行われるのは、当社の営業企画本部がある横浜市営地下鉄「阪東橋駅」近くの「金刀比羅(ことひら)大鳥神社」。浅草の酉の市と比べると神社が小さい分、規模もコンパクトですが、毎年結構な人出で賑わいます。
ご存知のように「福を掃き込む」に由来する縁起物の熊手を売る露天が立ち並び、商売繁盛を願う催しとして親しまれています。

この神社は「いきな下町」と称される「横浜橋商店街」に隣接しており、横浜でも古きよき下町の風情が残る界隈として市民に人気! 酉の市の日は食べものを扱う屋台も多く、独特のお祭りの雰囲気が楽しめます。
毎年、この時期の風物詩としてTVのニュースでも取り上げられますから酉の市はご存知でも、足立区花畑や浅草、新宿へは遠くてなかなか行きにくいという横浜周辺の方は、ぜひ横浜の酉の市に足を運んでみてはいかがですか。
ちなみに、横浜随一の規模を誇るアーケード商店街の横浜橋商店街で私のおすすめは、あちこちにあるおいしいキムチのお店や、ボリュームがすごい天丼専門店、落語家で商店街協同組合の名誉顧問の歌丸師匠行きつけのお蕎麦屋さんです。お好きな方は探してみてください。

TAG:横浜 

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