9月9日(土)愛媛県四国中央市の『大王製紙 三島工場』にお邪魔しました。「紙」の工場で「三島」と聞けば、静岡県をイメージしますよね。私もそうでした。新幹線で行くイメージでした。ところが、四国で香川高松空港から車で1時間半弱、と聞いて
「えっ・・・?」。
四国中央市は、2004年4月1日に川之江市・伊予三島市・土居町・新宮村が新設合併して生まれた新しい市で、その中の伊予三島市に創設したので「三島工場」だったのです。
この大王製紙三島工場、日本最大の製紙工場で東京ドーム35個分。創始者はダムを作り、川を作り、紙の生産に欠かせない水を自ら確保。廃液は敷地に設けられた幾つもの貯水池で不純物を濃縮し、その他は浄水し再利用。使用燃料は、蒸気や黒液を再利用して自家発電。この電力は紙生産のみでは余るらしく、四国中央市内でも利用されているそうです。
完全なる循環型企業に驚愕と感心の連続でした。
さて、私たちが皆さまにおススメしている「FSユースコート」「FSユースマット」。
これからもっともっと皆さまにご理解いただいてご利用してもらわなければなぁ、と思いました。
最後に案内されたのが地上180mの煙突の中。エリエールタワーです。(ティッシュはやっぱり「エリエール」よね。海外で需要の高いおむつ「GOO.N」も大王製紙です)頂上から望む大王製紙と四国中央市を目に収めて3時間以上の見学を終了しました。
大王製紙の皆さん、お招きいただきありがとうございました!
~野毛印刷は「FSユースコート」「FSユースマット」のご利用を推進しています~
事業活動を通じて、継続的にCSR活動していきたい!という想いから生まれた「寄付金付プライベートブランド用紙」。このPB用紙をご利用いただくことで、ご利用量分の収益の一部を、未来ある子どもたちのために寄付させていただいております。
寄付金はあしなが育英会の「あしなが東日本大震災遺児支援募金」に寄付。【東日本大震災遺児への支援全般(一時金、心のケアプログラム開催費用など)】の一部として役立てていただいております。
※2024年7月1日使用分から、横浜市で幼少期から青年期まで途切れのない支援を行う認定NPO法人コロンブスアカデミーへ寄付先を変更いたしました。
これまで約3年間で、2016年8月末現在549,756円を寄付。引き続き「FSユースコート/マット」のご利用・ご協力 よろしくお願いいたします!当PBペーパーを通じて、東北の人たちと「ツナガリ」ませんか!!