ビジネスマンの秋は芸術の秋?~注目の展覧会3選~

コラム

昨年出版された『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』、もう読まれましたか?美術書ならぬビジネス書で、本屋でも平積みになっていますよね。ビジネスマンの教養として西洋美術が話題になっています。
スポーツの秋に読書の秋、食欲の秋……。さまざまありますが、今年は芸術の秋にしようという方も多いかもしれません。今回は、この秋注目の展覧会をご紹介!

東京都美術館 ムンク展――共鳴する魂の叫び

ムンクといえば、「叫び」。あの有名な作品がやってきます。誰もが知っているムンクですが、「叫び」以外の作品は知らないという方も多いのでは?(この私もそのひとりです)今回は、油彩に限らず版画などの約100点が公開。風景画や肖像画など、ムンクの生涯と画業をたどる大回顧展とのこと!作品を通して、画家ムンクの生涯を知る貴重な機会になりそうですね。
(会期:2018/10/27-2019/1/20 https://munch2018.jp/)

上野の森美術館 フェルメール展

「真珠の耳飾りの少女」をはじめとして、知名度も人気も高いフェルメール。ですが、40代で亡くなったフェルメールの作品で、現在見られるものは35点ほど。今回は、そのうち8点が来日します。フェルメール好きは必見ですね。一方、人気の展覧会での心配は混雑です。今回は、日時指定入場制。フェルメールの表現が間近で観られるのではないでしょうか。
また、さまざまなタイアップ企画も注目です。Afternoon Teaでは、「牛乳を注ぐ女」で女性が作っているとされるパンプディングをイメージしたメニューJTBでは今回来日しなかったフェルメール作品を巡る旅の企画など。展覧会と合わせて楽しみたいですね。
(会期:2018/10/5-2019/2/3 https://www.vermeer.jp/)

国立西洋美術館 ルーベンス展――バロックの誕生

ルーベンスといえば、フランダースの犬で主人公のネロが観たいと願った作品として知られています。バロック美術を代表する画家で、主に17世紀前半に活躍しました。アントウェルペンで育ち、芸術の中心地イタリアにも渡っています。今回は、ルーベンスの参照した古代彫刻や16世紀イタリアの先行作品、同時代以降のイタリア・バロック作品が合わせて展示されます。宗教画やギリシャ神話を主題にした作品など、見応えがありそうです。体系的にバロック期の作品を堪能できるのではないでしょうか。ルーベンスの作品はあの肉体表現が苦手…という方も、ぜひ一度本物を観に行ってみてくださいね!
(会期:2018/10/16-2019/1/20 http://www.tbs.co.jp/rubens2018/)

番外編

東京の大きな展覧会はもうお腹いっぱい…という方におすすめしたいのは、千葉市美術館「1968年 激動の時代の芸術」。全共闘運動やベトナム反戦運動などが起きた50年前の日本文化に焦点をあて、横尾忠則や寺山修司、土方巽、森山大道など、個性的な芸術家が行った先鋭的な活動から当時の空気感を伝える展示です。ここにも、新しい発見があるかもしれません!
(会期:2018/9/19-2018/11/11http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2018/0919/0919.html)

芸術の秋にスポットをあて、展覧会3選+番外編とご紹介させていただきました。
気候のよいこの季節に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

TAG:美術 芸術 

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