「謎解きイベント」は街の活性化や販促につなげられるか

コラム

以前「謎という字の謎」という話を耳にしました。「言(ごんべん)」に迷うと書いて「謎」と覚えていたが、なぜか「しんにょう」に2つの点が…。
もちろん漢字について詳しい方は、「辻」や「這」、「遜」などとともに、常用漢字に残されてしまった「二点しんにょう」の文字であることをご存知かと思います。
その「謎」という文字を最近見かける機会が増えてきたように思います。

演劇クエスト・横濱パサージュ編

「謎解きゲーム」や「謎解きイベント」、テレビのバラエティ番組に、常設の「謎解きエンターテインメント施設」など…。いま「謎解きブーム」が訪れているように思います。
そんな中、昨年12月から2月末まで横浜中区を舞台に『演劇クエスト・横濱パサージュ編』が開催されました。
横浜駅や桜木町駅などの観光案内所や、区の施設、観光施設などで配布される「冒険の書」に記された文章を手がかりにロールプレイングゲーム形式で街中を歩くというもの。ゲームの登場人物になった気分で、自分の好きな選択肢を選び、謎を解きながら自分だけのストーリーを読み進めます。
ストーリーは11編用意され、パラグラフごとに中区内のさまざまな道や施設内を進み、街の魅力を再発見できるようになっており、専用アプリをダウンロードすれば、他の人と体験をシェアできるようになっていました。

街の活性化につながる謎解き

今回のイベントは、協力店舗が特典を提供するなど地域ぐるみのイベントで、参加者は街を回遊しながら食事やショッピングを自由に楽しみながら、ゲームを進められるため参加者にも大好評。地域の活性化につながる成功事例といえます。
観光名所がたくさんある横浜ですが、意外なところに穴場があったり、インスタ映えのスポットがあったり…。
謎解きという手段が持つ特徴をうまく活かした今回のイベントは、続編を用意することでリピーターも増え、街の活性化プロモーションとして強力なツールになると感じました。

今回は街のイベントでしたが、普通に店舗や施設内の販促イベントにも謎解き企画は活用できます。参加者体験型の謎解きイベントはブランディング、話題性、集客、回遊性などで効果が期待できます。

TAG:横浜 販促 

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