2025年12月22日に、横浜国立大学 教育学部の講義の一環として、「防災教育ワークショップ」を実施しました。
実は、同大学でのワークショップは初めてではなく、以前も行っています。(その時の記事はこちら↓)
前回は、「生活」の授業における防災教育について学生の皆さんに議論してもらいましたが、今回は「総合的な学習の時間」における防災教育の授業案を考えることに挑戦してもらいました。
当日の様子を、ダイジェストでご報告します。
防災教育ワークショップの概要

本取り組みは、横浜国立大学教育学部の金馬先生の講義の一環として実施されました。
教員を目指す教育学部の1年生を中心に、約100名の学生が参加し、「総合的な学習の時間」における防災授業案について考え、議論しました。
「総合的な学習の時間」は、小学校から高校まで幅広い学年が対象となるため、今回は防災絵本に限らず、さまざまなコンテンツを用意しました。
株式会社WARKの横江さんにご協力いただき、メタバースやXRを活用した防災コンテンツ事例をご紹介いただきました。

当社からは、防災絵本や小学校での防災授業の事例を紹介。他にも、実践的な視点を交えながら、学生の議論がより深まるようサポートしました。
防災教育ワークショップの結果
学生たちは、対象学年ごとにグループに分かれ、「どんな防災コンテンツを活用して、どんな防災教育を行うか」というディスカッションを行いました。

各グループの意見はオンラインのビジュアルシートにまとめられ、代表グループが全体に向けて発表を行いました。

ディスカッションの時間は60分も満たない限られた時間でしたが、どのグループも活発に意見を交わし、内容の濃い議論が行われていました。
そして、今回は、ワークショップを通して学生の意識がどのように変化したのかについてもご紹介します。
防災教育に対する学生の意識に変化が
講義の前後でアンケートを実施し、防災教育に対する学生の意識変化を確認しました。
「『総合的な学習の時間』として、子どもたちに防災を指導できると思うか」という問いに対し、ワークショップ実施後、61.6%(61名)の学生にポジティブな意識変容が見られました。
一方で、「防災教育は想像以上に難しい」と感じ、自己評価が厳しくなった学生(ネガティブ変容)も6.1%存在しました。
これは、防災教育について深く考えたからこそ生まれた反応であり、学生一人ひとりが真剣に向き合ってくれた結果だと捉えています。
今後に向けて

企業と学生が直接対話しながら進める本取り組みは、私たちにとっても非常に新鮮で、学びと刺激の多い時間となりました。
しかし、「やって良かった」で終わらせるのではなく、学生にとっても私たち企業にとっても、視野を広げるヒントの一つとして、しっかりと活用していきたいと考えています。
今後も当社は、「防災てらこや」などの防災教育を実践しながら、このような活動に継続して取り組んでいきたいと思います!
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