【2020年を振り返った上で、今年はどうなる?!】印刷・広告業界のトレンド予想!

課題解決 / 販売促進

印刷物からWEBサイトの作成、さらにはウェビナー運営まで、幅広い案件を担当している野毛印刷の営業部。

今回は、「印刷物」と「WEBや動画などの広告物」という2軸の視点で2020年を振り返り、今年の印刷・広告業界のトレンドを営業部員が予測します!

【印刷・広告業界のトレンド予想】印刷ホットワード

まずはじめは、「印刷物」のトレンド(ホットワード)のご紹介です!

昨年は新型コロナウイルスの世界的流行により、生活様式が大きく変わりました。
マスクの着用が必須になり、あらゆる場所で手指の消毒が求められることに。

印刷物も例外ではなく、昨年から「抗菌ニス」で印刷物を加工する「抗菌印刷」が求められるようになりました。

通常のチラシやパンフレットはもちろん、紙のマスクケースを作る際に抗菌ニスで加工をする、といったケースを多く見かけました。

当社でも、何度か「抗菌ニス」を使って印刷を行いましたが、仕上がりを見ても、通常のニスで加工した印刷物と差はほとんどなく、グロス感・表面保護・乾き時間なども、通常のニスとほぼ変わりはありませんでした。

ふだん、印刷物の仕上がり加工としてニスを使っているのであれば、この際「抗菌ニス」を使ってみるのもいいかもしれません。

また、印刷物は人の手から人の手へと渡る使い方をすることも多いので、抗菌ニスを使っていることを明記していると、受け取った方に安心感を与えることもできますよね。

現に、当社が毎月お客さま向けに発行しているニュースレター「ハマコミ」では、毎号「抗菌ニス」を使って印刷し、表4に抗菌ニスを使っていることを明記しています。

感染症対策を行っている企業であることのアピールにもなりますので、「抗菌ニスを使って印刷物を作りたい!」と思われた方は、ぜひこちらからお問い合わせください!

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【印刷・広告業界のトレンド予想】広告ホットワード

続いて、印刷物以外の「広告物」のトレンド(ホットワード)をお話いたします。

コロナ禍でオンライン化が加速した2020年において、さまざまな販促方法をお客さまにご提案させていただき、また、ご相談もいただきました。
その中でも、「ウェビナーサポート」のご依頼をいただくことが多い一年でした。

「今まで対面でセミナーを開催して、新規リードを獲得、または講演会やユーザー会を開催して顧客との関係を構築していたけれど、コロナウイルスの影響で出来なくなってしまった。そのため、代わりとなるウェビナーを開催したい」

こういったご相談を頂くことが、多々ありました。

自分たちでやろうと思っていても、初めてでやり方やノウハウがないお客さまや、「1回は自分たちで開催してみたが限界を感じた、もっと良いウェビナーにしたい」と思われているお客さまは多いようです。

当社では、コロナ禍になる前から定期的にセミナーを開催し、対面でのセミナーができなくなってからも、毎月ウェビナーを開催しています。そこで培ったノウハウを、お客さまのウェビナー運用支援として、ご提案をしています。

具体的には、お客さまがウェビナーの企画内容に集中していただけるように、カメラやスイッチャー、音響設備、運用面でのサポートをさせていただきました。

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【印刷・広告業界のトレンド予想】どうなる?2021年トレンド予想

さて、今までは2020年のトレンド(ホットワード)をご紹介しました。
それを踏まえ、2021年がどうなるのか、予想をしてみようと思います!

まず、印刷物の2021年のトレンドです。

2021年も引き続き、「抗菌」がしばらくトレンドになるのではないでしょうか。
先ほどご紹介した「抗菌ニス」とは別に、「抗ウイルスニス」というものが存在したり、「抗菌紙」という商品もあります。(抗菌剤を配合して抄造した、細菌の繁殖を抑制する効果をもつ紙のことを抗菌紙といいます)

なかなか新型コロナウイルスの終息が見えないことからも、今後も「抗菌」といったキーワードは、あらゆる場面で注目を集めそうです。それに伴い、新商品もどんどん出てくるかもしれませんね。

「抗菌」使用の用紙・ニスともに、当社でも対応可能なので、ウィズコロナ時代の印刷物のプラスワン要素として注目してみてください!

続いて、WEB・動画の2021年トレンドについてご紹介します。

今後のトレンドは、「ハイブリッド型のウェビナー」が、より主流になると予想します。

次第に、リアルでセミナーを開催しようとする企業も増えてくると思います。
ただ、もちろんビフォアコロナと同じようなスタイルに戻るには、まだしばらく時間がかかることも予想できます。

そこでトレンドとなるのが「ハイブリッド型ウェビナー」です。人数制限をして、リアルでセミナーを開催すると同時に、オンラインでそのセミナーを配信するといった方法です。

アフターコロナの時代に合わせて、本来別々だった手法を組み合わせたり、新しい販促方法を考えていく、ということがこれからの時代に必要となります。
これからどうなっていくのかなかなか見通しが立たない世の中ですが、先手をとって時代に乗り遅れないようにしていかなければなりませんね。

当社では、そういったお客さまのお悩みの解決策をご提案できるよう、また、時には解決策を一緒に模索していけるようなパートナーになることを目指していきます!

販促・集客に関するお悩みがあれば、ぜひお問合せください!

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