折り鶴にこめられた平和への願い
「折り鶴」は、平和記念公園内の「原爆の子の像」のモデルで、12歳で亡くなった佐々木禎子さんが闘病中に折り続けていたことから、広島において平和の象徴的な存在になったそうです。今では、日本国内をはじめ世界各国から広島市へ折り鶴が捧げられ、その数は年間約1千万羽(約10トン)にものぼります。
その一つ一つの折り鶴に託された想いを昇華させるために回収した折り鶴を再生紙として甦らせる事業が開始され「平和折り鶴再生紙」が製造されています。
平和折り鶴再生紙とは
「平和折り鶴再生紙」はさまざまな色の折り鶴から再生されたため、白地をベースにカラフルに色がちりばめられ、折り鶴に託した人々の平和への願いも込められています。
なお、本事業の収益金の一部は、広島市公認の平和貢献事業に寄付されています。
こんな場面でオススメ
名刺やメッセージカード、メモ帳など使い方はいろいろ。
ノベルティとして配布するメモ帳に折り鶴再生紙を使い、平和事業への関心が高い企業としてアピールすることもできます。
CSRの一環として、「平和折り鶴再生紙」のご使用はいかがでしょうか?