
いざという時のための「災害対応マニュアル」
こんにちは。ヒラメキ工房編集長のソネです。
ヒラメキ工房でもこれまでに何度かご紹介してきましたが、当社では「災害対応マニュアル」という商品を企画・販売しています。
このマニュアルは、災害発生時に社員一人ひとりが適切な行動をとれるよう、行動手順などをまとめたものです。当社でも全社員が携帯しており、防災意識を高めるのに役立っています。
この「災害対応マニュアル」は、「ストーンペーパー」という特殊な用紙を使用しています。名前の通り、石を原料とした紙で、水に強く、破れにくいという特長があり、まさに災害時に最適な素材です。
しかし、改めて防災について考えたところ、ふとこんな疑問が浮かびました。
「水に強い」「破れにくい」って言うけど、本当にそうなの……?
もちろん、商品開発時に社内では検証済みです。ただ、私が入社して以降、幸いにも実際に「災害対応マニュアル」を使うような状況に遭遇しておらず、その“タフさ”を肌で実感できていなかったのです。
ということで今回は、実際に「災害対応マニュアル」を水に浸けたり、思いっきり引っ張ったりして、どれほど丈夫なのかを実験してみました!
「災害対応マニュアル」を水に浸けてみた
こちらが今回実験に使用する「災害対応マニュアル」です。
今回は学校向けサンプルを使用しました。(企業版のデザインテンプレートもご用意しています。すぐ制作して配布したいというご要望にも対応可能です。)
そして、水をたっぷり入れたマグカップを用意しました。
このマグカップに「災害対応マニュアル」を投入してみます!
思いっきり水に浸かってます!
普通の紙であればこの時点でふやけて破れてしまいますが、「災害対応マニュアル」にそのような兆しは見られません。
しばらく浸したまま、5分後に様子を見てみました。
~5分後~
水から出してみると……
まったく破れていません!
紙に水が染み込まず、弾いている様子が見て取れます。もちろん、中面の文字も滲んでおらず、水に浸ける前と同じように読むことができます。
インキが溶けたり隣のページに色移りしたりするようなこともありませんでした。
これなら、大雨や大雪の中でも安心して使うことができますね。
ちなみに、洗濯機をイメージして中性洗剤を少し加えた水の中で軽く回してみましたが、こちらも問題なし!ポケットに入れたまま誤って洗濯してしまっても大丈夫そうです。
※故意に洗濯機に入れようなることはお控えください。
検証結果
「本当に水に浸けても問題なし!文字も滲まずに読める!」
「災害対応マニュアル」を思いっきり引っ張ってみた
採用している「ストーンペーパー」には、「破れにくい」という特性もあります。
ということで、「破れにくさ」も検証してみましょう!
私は決して怪力ではありませんが、それでも縦に横に、全力で引っ張ってみました。
ふんっ!(結構勢いをつけて引っ張っています)
力の限り引っ張った結果……
さすがに強く引っ張った部分はヨレヨレになったものの、破れたり裂けたりすることはありませんでした。
これなら多少の衝撃や扱いの荒さにも耐えられますね。
※刃物を使うと切れてしまうので、ご注意ください。
検証結果
「大人が思いっきり引っ張っても破れない!文字も読める!」
(こちらも無事クリア!)
「災害対応マニュアル」はもちろん中身も充実!
今回は「災害対応マニュアル」の強度についてご紹介しましたが、もちろん中身もしっかり作り込んでいます。
災害の種類に応じた行動手順をわかりやすく記載し、一部を図解で構成することで、誰でも理解しやすい内容になっています。
テンプレート版もご用意しているため、社内の災害対応方針が整っていないという場合でも安心して導入いただけます。もちろん、貴社専用のオリジナル版を制作することも可能です。
「災害対応マニュアル」は、これまで多くの企業・学校さまにご導入いただき、累計250万部以上の発行実績があります。ぜひ、みなさんの会社でも防災マニュアルの見直しをしてみてはいかがでしょうか?
「災害対応マニュアル」の詳細やサンプル・お見積りのご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください!
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▼当社の防災士2人による対談