「3Dデザイン」で拡がる表現の幅!制作事例もご紹介!【トレンドデザイン研究所】

クリエイティブ / デザイン

「3Dデザイン」で拡がる表現の幅!

こんにちは!デザイナーのニシヤマです。

当社が毎週配信しているメールマガジン「ツナガル!マガジン」。
その中で不定期ですが、「トレンドデザイン研究所」というシリーズを連載しています。

「トレンドデザイン研究所」とは、「最近流行りのデザインについて考察・解説をするコラム」のことです。(そのままですね)

これまで「レスポンシブロゴデザイン」「フラットデザイン」「アイコン・ピクトグラム」「グラデーション」について解説してきたのですが、今回はメルマガを飛び出し、このヒラメキ工房でも「トレンドデザイン研究所」を開設いたします!

今回ご紹介するのは「3Dデザイン」についてです。

▼メルマガ「ツナガル!マガジン」はこちらからご登録いただけます!

【目次】
1.「3Dデザイン」の制作事例をご紹介
-3Dデザイン制作事例(動画)
-3Dデザイン制作事例(画像)
2.実は私たちにとって身近な「3Dデザイン」

「3Dデザイン」の制作事例をご紹介

今回ご紹介する「3Dデザイン」

以前トレンドデザイン研究所内でご紹介した「フラットデザイン」と正反対のものに思えますが、これらを使い分けたり組み合わせることによって、デザインの幅がさらに拡がります。

「フラットデザイン」はヒラメキ工房でも解説しているので、よろしければこちらもご覧ください。

▼フラットデザインとは―トレンドデザイン研究所 番外編―

フラットデザインとは―トレンドデザイン研究所 番外編―

では早速、「3Dデザイン」とはどのようなものなのか。
当社の制作事例をご覧ください!

3Dデザイン制作事例(動画)

こちらは製品のプロモーション動画です。
実際に目の前にあるようなリアルな質感で表現されています。

見どころは、30秒あたりからはじまる製品内部の構造を説明するシーン。
あらゆる角度から製品の特長を捉え、且つスタイリッシュな映像に仕上がっています。

当然ですが、製品そのものを使っての撮影をした場合、人の手や製品を支えるスタンドが映ってしまいます。
ですが、3DCGを使えばそのようなこともなく、製品そのものに観てる人の意識を集中させることができます。

「製品のブランドイメージを持たせつつ、構造をわかりやすく説明する」というのは、3DCGだからこそ表現できたものだと思います!

こちらの制作事例については別途記事がございます。こちらもご覧ください。

▼【事例紹介】アネスト岩田様「WIDER販促ツール(記念誌・特設サイト・3DCG動画etc)」

【事例紹介】アネスト岩田様「WIDER販促ツール(記念誌・特設サイト・3DCG動画etc)」

 

3Dデザイン制作事例(画像)

3DCGはもちろん動画だけではありません。

続いては、画像の制作事例です。

3DCG事例1

3DCG事例2

3DCG事例3

作:イノウエ

いかがでしょうか?
こちらも、本当に実在するかのようなリアルな質感・雰囲気がありますよね。

架空の製品・空間のデザインはもちろんですが、「製造とプロモーションを同時に着手したい」というような場合には3DCGが活躍します!

このように、「リアルだけれど、リアルじゃできないこと」を表現できるのが、3DCGを使ったデザインの特長でもあり魅力でもあると思います。
まさに3Dデザインで表現の幅が拡がる事例ですね!

 お問い合わせ

実は私たちにとって身近な「3Dデザイン」

これまで、当社の制作事例をご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

3Dデザインって、どこか敷居が高いようなイメージを持たれるかもしれませんが、実は私たちの身近なところでも使われているデザインです。

例えば、記憶にも新しい東京パラリンピックの閉会式では、エッフェル塔をCGで義足にした演出が話題となりました。
実在している建造物に、本物のような質感・形の義足を合成することで、観てる人たちは大きなインパクトを受けたのではないでしょうか。

そのほかにも、身近な3Dデザインの例として、iPhoneの「Siri」のアイコンが挙げられます。

iPhoneのホーム画面やアプリアイコンは、フラットで洗練された印象で統一されています。
しかし、Siriを起動したときのアイコンは、立体的で浮かび上がるような3Dデザイン!

3Dデザインにすることによって、数々のアプリが並ぶ中でもきちんと視認性を確保できていることがわかります。

▼他のアイコンと比べても存在感がありますね。

立体的な質感で目を引く「3Dデザイン」
本物のように見えるリアルなCGが、表現の幅をさらに拡げてくれます。

私自身、さまざまなデザインを網羅することで、トレンドをバッチリ押さえたデザイナーを目指していきたいと思います!

また、当社には3Dデザインをはじめ、さまざまなジャンルのデザインを得意とするデザイナーが在籍しています。

かっこいいデザイン、かわいいデザイン、今回のようなリアルなデザインなどなど…。
ご要望に応じて、それぞれのジャンルを得意とするデザイナーが担当して、進行させていただきます!

「自社の販促物にはどんなデザインが適しているのかわからない」といった場合でも大丈夫です。
ヒアリングをさせていただいた上で、最適なご提案をさせていただきます。

印刷物だけでなくWebデザインや動画制作も行っています!お気軽にお問い合わせください。

 お問い合わせ

以上、デザイナーのニシヤマでした!


《この記事を読んだ方にオススメ》

▼【グラデーションの語源】デザインに欠かせない「グラデ」はどう使われてきた?

【グラデーションの語源】デザインに欠かせない「グラデ」はどう使われてきた?

▼【オペークインキとは】その使用用途と作品事例をご紹介!

【オペークインキとは】その使用用途と作品事例をご紹介!

関連記事

関連サービス

お問い合わせ

運営会社

75年以上の歴史をもつ横浜のクリエイティブ制作会社です。印刷物のデザイン・製造はもちろん、動画やWEBサイトの制作、マーケティング支援など、ありとあらゆるお客さまの課題解決に取り組んでいます。

詳しく見る