こんにちは。営業部のスズキです。
長年、さまざまなお客さまの販促活動をご支援させていただいている当社ですが、今回は、私がお客さまと接する中で感じた「店舗販促の最新トレンド」についてご紹介します!
店舗販促の最新トレンドは?
自社の商品やサービスが売れるよう、販売を促す活動を「販売促進活動」「販促」といいます。
最終目的となる売上向上のために多くの企業・店舗がさまざまな販促施策を打ち、日々活動していることと思います。
その販促活動のターゲットは、大きく2種類に分かれます。
それは「新規顧客」と「リピート顧客」です。
業種、業態など多種多様な事業がある中で一概に言えませんが、私が接しているお客さまは、コロナ禍で試行錯誤を繰り返した結果、ロイヤルカスタマーと呼ばれるお客さまを特にここ1、2年は大切にしているようです。
ロイヤルカスタマーとの信頼関係を崩さず、満足度がさらに増すような施策を打ち出すことに注力しています。
販売促進の主な活動としては、以下の3つがあります。
①「集客」…顧客の来店率を上げる
②「購入率アップ」…来店した顧客が商品を購入する確率を上げる
③「客単価アップ」…購入点数や購入金額を上げる
新しいお客さまには、まず自社や商品を認知してもらう必要があり、時間や費用もかかります。
ですが、すでにご愛顧いただいているお客さまの来店率を上げれば、購入率、客単価アップの獲得角度は、新規のお客さまより格段に高くなります。
コスト面(販促費)をみても、一般的にリピート顧客にかかるコストは、新規顧客にかかるコストの1/5とも言われています。
昨今の厳しい経済状況の中、①~③を効率的に達成するためにリピート顧客に注力するのも頷けますね。
店舗販促の最新トレンドその2
販促方法もいろいろ工夫をされています。
従来の販促手法にマーケティング要素を取り入れ、MA(マーケティングオートメーション)を導入し、最大限の費用対効果を狙って実施している企業さまもいらっしゃいます。
DMを送付しても宛先不明で戻ってくることが多かったため、引っ越しなどで住所変更の登録をした方にはポイントをプレゼントするなど、登録情報の精査とセールスをうまく融合している話も聞きます。
メルマガも、メール開封率が高い時間に送るなど、個々のニーズに合わせた戦略を展開していらっしゃいます。
野毛印刷がオススメする店舗販促物
新商品のご紹介や来店促進を狙ってDM送付する店舗が減少していく中、最近ご相談いただくのは「ロイヤルカスタマーだけに送るDM」です。
それもハガキ一枚ではなく、招待状のように、用紙や封筒にしっかりこだわったものです。
また、ご愛顧いただいているお客さまにはクリスマスカードや、バースデーカードを。
ただし、手元に置いておきたい、飾っておきたいと思わせるようなカードにしたい、というご相談も多いです。
「お客さまは自社にとって特別な存在である」ということを伝えたい表れだと思います。
このような販促施策を行いたい時は、ぜひ当社にお声がけください!
用紙や封筒の選定も得意分野です!
また、当社には「立体工房」という、ポップアップカードの技術を用いた、印刷物の新しい価値を見出すサービスもあります。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
お待ちしております!